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きくらげを戻した後の保存方法は?期間や賞味期限・冷凍保存方法も

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きくらげ

あなたはきくらげをどれくらいの頻度で食べていますか?

私もそんなに頻繁に食べるわけではありませんが、家には常に乾燥きくらげが余っています。

今回は、きくらげの戻した後の保存方法や賞味期限や冷凍保存方法、生で食べられるか、などを中心に情報をお届けしていきます。

きくらげを戻した後って生で食べられる?

 

あなたは、きくらげを購入する際は生のものと乾燥品、どちらを購入しますか?

私はいつも乾燥品を購入しています。

乾燥品のほうが長くもちますし、必要な分だけ戻して調理することができるのでとても便利です。

上の見出しにも書いてある通り、乾燥品のきくらげは戻さなければなりません。

そして結論から言うと、きくらげを戻した後、生でそのまま食べることは可能です。

 

しかし、生で食べるには少々衛生面に不安が残ります。

きくらげは輸入品であることも多く、特に夏である場合はどんな菌がついているかわかりません。

衛生面の不安をなくすためにも、30秒ほどでいいので湯通ししてから食べると安心です。

 

きくらげを戻した後の保存方法・保存期間と賞味期限と保存のポイント

 

きくらげは、他のキノコ類と比較し保存期間は長いほうです。

乾燥きくらげで未開封のものであれば、常温で1年も持つといわれています。

しかし、水で戻したきくらげとなれば、さすがに常温で保存しておくことは難しいです。

 

きくらげの保存方法としては冷蔵保存が挙げられます。つまり、冷蔵庫にいれて保存する保存方法です。

水できくらげを戻した場合は、まずキッチンペーパーで水を拭き取らなければなりません。

水でびしょびしょに濡れたままだと菌が繁殖しやすくなってしまいますので、これは欠かせない手順です。

 

水を拭き取ったら、キッチンペーパーあるいは新聞紙などできくらげを包みます。

そしてその包みをタッパーやビニール袋に入れ、中に空気が入らないように入り口を縛って冷蔵庫に保存します。

この方法で、大体1週間ほどが賞味期限になります。

1週間以上日持ちさせたいのであれば、冷凍保存しかありません。

 

きくらげの冷凍保存方法

 

きくらげを長く保存しておくなら、冷凍保存がおすすめです。

なぜなら、冷凍しても食感が落ちず、元から無味無臭なため冷凍するデメリットがないからです。

冷凍保存する手順は、上に書いた通りで全て同じです。

 

さらに、冷凍保存は冷蔵保存よりも保存期間が長く、大体3か月が賞味期限となります。

しかし、ここで注意しておかなければならないのが、再冷凍しないということです。

きくらげを解凍して、調理して余ったからまた再冷凍しようとすると、食感が悪くなってしまい、品質が落ちます。

そのため、最初から小分けにして冷凍保存しておくほうが良いと思います。


 

きくらげを早く戻す方法とデメリット

 

一般的にきくらげを戻す方法としては、水に6時間程度漬け込むことが知られています。

しかし、毎日仕事やら家事やらで忙しいのに、6時間も時間をかけていられないのが現実ですよね。

そこで早く戻す方法として、お湯や熱湯で戻す方法があります!

水で戻す場合6時間もかかってしまいますが、お湯や熱湯だと15分~30分程度で戻すことが可能です。

 

しかし、デメリットとして挙げられるのはお湯や熱湯に浸すことによって栄養素などが一気に逃げてしまうことがあります。

食材は一定以上の熱を加えると、栄養素などが抜けてしまいます。

きくらげも例外ではありません。

 

さらに、最速できくらげを戻す方法として電子レンジが挙げられます。

耐熱容器に乾燥きくらげがかぶるくらいの水を入れ、レンジで1分ほど加熱します。

電子レンジの中で水が沸騰しますのでできるだけ深い耐熱容器を使ったほうがいいです。

ただし、この方法だと品質が落ちてしまうというデメリットがあります。

 

きくらげの調理例

 

これまできくらげについて紹介してきましたが、最後に忙しい人でも時短かつ、おいしいきくらげのレシピを紹介していきたいと思います。

 

きくらげの和え物

材料は、きくらげ、ごま、食べるラー油(ごま油でも可)、白だしあるいはめんつゆです。

調理方法は、戻したきくらげを食べるラー油と白だしであえて最後にゴマをトッピングするだけです。

こりこりした食感をダイレクトに味わえますし、時間もかからないので「ちょっと物足りないなぁ」というときに作ったりします。

 

きくらげの中華スープ

これは外食したときなどにも、よく出てくる代表的なものではないでしょうか。

材料は、きくらげ、鶏がらスープの素、水、醤油、卵、塩・コショウです。乾燥きくらげを使う場合、わざわざ水につけて戻す必要はありません。

 

まず、水400ccを鍋に入れて沸騰させ、きくらげを入れます。つまり、調理と戻す作業を一緒にしてしまおうというわけです。

大体1分から2分ほどできくらげが戻ると思いますので、その後は卵(1個)を溶いて入れます。

あとは鶏がらスープの素、塩・コショウをお好みで入れて味をととのえて終わりです。お好みで長ネギを加えてもおいしく仕上がります。

 

きくらげの中華風サラダ

これは、私が個人的におすすめのメニューです。

材料は、きくらげ、サラダチキン(コンビニで売ってるもの)、キュウリ、ドレッシングだけです。

1のメニューと作り方はそう変わりません。きくらげ、サラダチキン、キュウリを食べやすい大きさに切って、お好みのドレッシングをかけて食べるだけです。

私は朝の時間がないときに、材料だけ夜に切っておいて朝それだけ食べて出るようにしています。ちなみに、私はいつも和風ドレッシングをかけて食べています。

 

きくらげを戻した後の保存方法:まとめ

 

きくらげは、あまり目立たない食材ではありますが意外と栄養価も高く、無味無臭なので食べやすい食材です。

それにそんなしょっちゅう食べるものでもないですから、気づけば乾燥きくらげが棚の奥に余っていたりするんですよね。

きくらげをメインにした料理は少数派ではありますが、無味無臭なため何にでも合わせられる万能な食材だといえます。

味付けをミスすることがなければ、どんな組み合わせでもおいしくいただけるのではないでしょうか。

きくらげとはなにか?語源や由来・栄養や効能と選び方を解説!

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