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『時効警察はじめました』第5話のあらすじとネタバレ感想!

投稿日:2019-11-16 更新日:

『時効警察はじめました』のあらすじとネタバレ感想

このページでは『時効警察はじめました』第5話のあらすじ・ネタバレや感想、『時効警察はじめました』を見逃してしまった方の視聴方法について紹介しています。

『時効警察はじめました』は、2019年10月11日スタートのテレビ朝日系列のドラマ(毎週金曜夜11時15分放送)です。

〜時効警察はじめました〜

殺人事件の時効が廃止され、さらに窓際となった総武署時効管理課。FBIへの出向から12年ぶりに戻ってきた霧山修一朗ですが、時効を迎えた事件を私的に捜査するという“趣味”を再開。霧山が“単なる趣味”として未解決事件として捜査、時効で逃げ切った犯人に挑んでいきます。そして、真相を暴かれ真っ青になった犯人をあまり心配させないために、霧山は毎回犯人に一枚のカード「誰にも言いませんよカード」を手渡すのです…。

【キャスト】
霧山修一朗(オダギリジョー)、三日月しずか(麻生久美子)、彩雲真空(吉岡里帆)、又来康知(磯村勇斗)、十文字疾風(豊原功補)、又来(ふせえり)、サネイエ(江口のりこ)、蜂須賀(緋田康人)、諸沢(光石研)、熊本(岩松了)他

『時効警察はじめました』第5話のあらすじ

刑事課の彩雲はある日、SNSで知り合った「親友」夏歩(趣里)から「ある時効事件」の捜査を依頼されます。

それは、超人気お笑いコンビ「マリリン」のメンバーで、ラジオの生放送中に死亡した村瀬ベルギーワッフルの事件。

伝説のコント師と呼ばれた村瀬ベルギーワッフルは実は夏歩の父親だったのです。

父を殺害した犯人を知りたい夏歩は村雲に犯人探しを依頼したのです。

 

村瀬の死因はアナフィラキシーショック。

極度のアレルギー体質だった村瀬の胃の中からはソバの成分が検出されていました。

当時、村瀬は相方である栗原くりごはんとの関係が最悪の状態でした。

そのため栗原による犯行が疑われましたが、生放送中の犯行は不可能と思われており、「衆人環視の中で起きた密室殺人事件」は犯人のわからないまま時効を迎えていたのです。

 

↓この先、ネタバレになります。

しかし、夏歩は栗原が犯人だと確信。

生まれる前に死んだ父の犯人は栗原だと確信している夏歩は栗原の話になると、普段のかわいい女子っぷりとは打って変わって邪悪度MAXな顔になるほど、恨みを募らせていました。

 

そんな「親友」のために彩雲は、事件を解決したいと霧山に相談します。

興味を持った霧山は助手の三日月や、意外にもお笑いに詳しいサネイエも巻き込み、趣味で捜査はじめました。

 

事件当日のラジオ音源を聴くと、面白いとは言えない栗原の持ちギャグ「げんげんげんきー」を突如言う村瀬の様子が残されていました。

ところが夏歩は、父は栗原のつまらないギャグを言うはずがないと主張。

一方、村瀬の死因に引っかかる霧山は、殺人現場である密室であったラジオブースの中にいた唯一の人間である栗原に話を聞こうとします。
 

『時効警察はじめました』第5話の感想&あらすじ<続き>

時効警察第5話はお笑い芸人の話。

今回、事件の主人公であるお笑い芸人は「空気階段」という本物のお笑い芸人さんが演じていました。

ということで、ゲスト出演もダンディー坂野さんはじめ芸人さんがたくさん出た回でしたね。

 

ラジオの生放送中に殺人が起こるという「衆人環視の中で起きた密室殺人事件」。

芸能人にうとい霧山はサネイエなどに聞きながらお笑いコンビ「マリリン」について学んだ後、早速相方である栗原に会いに行きます。

 

今や人気者の栗原にはっきりと「面白くない」と言える霧山のメンタルすごいですね。

 

霧山は相方である栗原がなんらかの方法で蕎麦を口にさせたのではないかと疑いますが、なかなか証拠をつかめません。

当時、構成作家見習いをしていており現在栗原の事務所社長でもある安田もなにか隠している様子ですが、わかりません。

 

しかし、三日月が大量に振った炭酸を溢れせたことで、霧山は閃きます。

 

実は、テレビにでたい栗原とラジオを続けながらコント師として力をつけたい村瀬は対立。

さらに、書いたネタを村瀬に面白くないと酷評された栗原が起こした事件でした。

村瀬が本番前にラムネ3つぶと水を飲むルーティーンを利用し、蕎麦粉を入れたラムネを食べさせ、炭酸水を飲ませることでラジオ中に殺人を実行に移したのでした。

蕎麦粉だけではなく、椎茸アレルギーやゴムアレルギーなどいろいろなアレルギーを発生させ確実に殺そうとしていた栗原。

しかし、今の栗原の人気は村瀬のネタ帳をもとに、安田と作り上げたものだったのです。

 

栗原の殺す気まんまんな感じ……やばいですね。

長年連れ添った相方を「おもしろくない」と言われただけでこんなにも恨めるのでしょうか。

しかし、イヤホンがきのこだなんてよく考えますね。

シリアスと笑いの行ったり来たりで感情がおかしくなりそうです。

 

個人的には、ラジオ中にコントをやるとき衣装を着ているというのとが無理がある感じに思いましたが、時効警察ならありなのかな?

犯人が栗原であることを世間に公表したいと言う夏歩。

しかし、そんな夏歩の目に写ったのは、マッサージ機でくつろぐ父の姿でした。

父のにっこりわらう様子を真似する夏歩の表情が切ない!

夏歩は栗原ではじめてわらったといい、霧山の「誰にも言いませんよカード」を栗原に渡します。

 

そして時効を迎えた事件は公表されることなく、栗原の人気ぶりも変わりませんでした。
 

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『時効警察はじめました』第5話 まとめ

生まれる前に死んだ父を殺した犯人をどうにか探したいと言う夏歩の思いが切ない回でした。

そして、時効を迎えた事件なのでどうすることもできない、世間に犯人を公表したい夏歩と霧山の「誰にも言いませんよカード」を渡すやりとり辛かったですね。

お笑いコンビ「マリリン」の空気階段初めて見たのですが、役者としても味があっていい感じでした。

これから注目したいと思った芸人さんでした。

夏歩役の趣里さんも二面性のある役がふっきれてて素敵でしたね。

次回は、観客の前で死んだプロレスラーの話。次も楽しみですね!
 

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