『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』のあらすじや見どころをご紹介!

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海外ドラマおすすめ・ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス

『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』?

ああ、子ども向けコンテンツか……とあなどった人は、いますぐ悔い改めてください。

Netflixがおくる今世紀最高レベルの人形活劇は、1982年に制作されたカルト映画『ダーククリスタル』の前日譚です。

いってみれば、人形劇界の『ローグワン』(by スターウォーズ)!

ネタバレはしない程度に、作品の魅力をご紹介します!

 

『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』のあらすじ(ネタバレなし!導入編)

『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』のあらすじ

ある時代、ある宇宙の場所に「惑星トラ」という豊かな星がありました。

 

惑星トラの中心には、マザー・オーグラが守るダーククリスタルが置かれていました。

ダーククリスタルはすべての命の源。惑星トラそのものです。

トラの生き物のなかで、もっとも知的に進化したのは、ゲルフリン族です。

7つのクラン(氏族)に分かれたゲルフリン族は、互いを尊重しながら平和に暮らしていました。

 

そこへあらわれたのが、別の星からやってきたスケクシス族です。

彼らはオーグラに宇宙儀を贈り、彼女が宇宙の秘密を探索に行っている間、ダーククリスタルの管理を任されました。

ところが、スケクシスたちは、惑星トラの心臓を手にしたとたん、支配者として君臨したのです。

ゲルフリン族は彼らに仕えるようになり、何百年もの時間が立ちました。

 

その間、誰もスケクシスの支配に意義を唱えなかったのかって?

ハゲタカによく似たスケクシスのどう猛さと身体の大きさに、小さきものたちは対抗できなかったのです。

しかも、スケクシスたちはいつまでも年をとらず、死にません。

そして「不死身のスケクシス」は皇帝のもと、圧倒的な権力を持つにいたったのです。

そして今では、支配される自分たちの境遇に疑問を感じるものすらいなくなっていました。

 

スケクシスの不老不死、力の源は、ダーククリスタルです。

しかし、長い年月、搾取されてきたクリスタルは徐々に力を失いつつありました。

スケクシスたちは、自らの命を維持するためのエネルギーを探し始めます。

そしておぞましい実験のすえ、ある結論にたどり着きました。

 

実験の様子を偶然見てしまったゲルフリン族の若者リアンは、同胞に真実を告げるために兵士としての任務を放棄して逃げ出します。

そのころグロッタンの洞窟では、ディートという少女が聖なる木からお告げを受けていました。

同じころ、ヴァプラのブレア王女もスケクシスの支配に疑問を持ちます。

 

三人の若者は、運命の糸に導かれ、出会い、惑星トラを救う試練の旅に出ることになるのです。

旅の途中、さまざまな困難がふりかかりますが、味方になるものもあらわれます。

そしてスケクシス族の秘密が明らかになり……。

はたして、ゲルフリン族はスケクシスの支配を逃れることができるのでしょうか?
 

『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』感想&おすすめポイント

CG(コンピュータグラフィック)やモーションキャプチャが当たり前の時代に、あえての人形劇!

それは、このドラマが1982年に公開された人形劇映画『ダーククリスタル』の前日譚だからなのです。

 

『ダーククリスタル』は、『セサミ・ストリート』で有名なクリエイター、ジム・ヘンソンの作品。

本国アメリカではもちろん、日本でもカルト的な人気があります。

はじめはアニメーションとして持ち込まれた企画を、Netflixが「人形で撮れば?」と提案。

莫大な制作費をかけて、映像化することになりました。

 

これが、まさに英断!

CGアニメでは出すことができない、独特の味がある作品になっています。

実は、パイロット版ではゲルフリン族がCGアニメで制作されていたのですが、ほかの人形や実際のセットとあわせると、かなりの違和感。

動きはなめらかで表情も豊かなはずなのですが……。

このあたりの裏話は、『ダーククリスタル: エイジ・オブ・レジスタンスの裏側』というドキュメンタリーで楽しむことができます。

シリーズを観終わったら、ぜひこちらも視聴してみてください!

 

登場する悪役のスケクシス族は、非常に大きな体をしたハゲタカのような生物です。

こちらは、日本の文楽のように、人が中に入って操作します。

腕や頭など、複数人で操作をします。

 

対して、レジスタンス側のゲルフリン族は、わりと小さめ。

でも、瞼や眼球が動き、口元にも変化があり、表情は豊かです。

 

惑星トラには、ほかにもたくさんの生き物が住んでいます。

ゲルフリンより小さくて、下働きをしているポドリン族。

奴隷として虐げられているグルーナック。

そして物語の重要な鍵を握る、ミスティック族……。

 

ゲルフリン族も7つの氏族に分かれていて、それぞれに特徴があります。

ゲルフリンは母系集団だというのも面白い設定ですね。

対するスケクシス族は、ほぼ男性。

 

搾取の構造など、社会問題が投影された設定は、ドラマに深みを与えています。

ただのお子さま向けではない、骨太なメッセージを感じますね。

 

『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』は、いわゆるハイ・ファンタジーです。

現実の世界とは異なる世界を構築し、世界観をしっかりと作り込んだ作品なので、すべてを忘れて没頭できるんです。

たとえば『ロード・オブ・ザ・リング』が好きな人は、文句なしに楽しめるのではないでしょうか。

 

社会問題が投影されているとはいえ、それは裏のテーマというべきものです。

表に出てくるのは、「冒険」「友情」「淡いロマンス」「真実の追求」といった、ワクワクするものばかり。

魔法は出てこない、剣で闘う世界なので、活劇シーンも豊富です。

「人間が演じていたらグロいかも」というシーンも、人形が演じることで生生しさが軽減されているような気がします。

もちろん、大人だけでなく子どもたちも十分楽しく観られますよ。

 

吹き替え、字幕の両方で楽しめますが、おすすめはやっぱり字幕。

『スター・ウォーズ』でルークを演じたマーク・ハミルや、『エイリアン』のシガニー・ウィーバーが声優として出演しています。

個人的なイチオシは、サイモン・ペッグ!

姑息に立ち回るナンバー2の役回りを絶妙なさじ加減で演じています。

 

先に公開された映画の前日譚という意味では、『スター・ウォーズ』シリーズにおける『ローグワン』と同じ立ち位置のこのドラマ。

映画を観ていても、観ていなくても十分面白く視聴できます!

 

「人形に感情移入できるかなぁ?」と懐疑的な人にこそ、観てほしい作品です。

観ているうちに個性的な人形の顔にもだんだんと慣れてきて、主人公がすごくかっこよく、ヒロインが可憐に見えてきますよ。

お笑い芸人のみやぞん似のキャラがいい味を出しているので、確認してみてくださいね。
 

『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』まとめ

season1 のラストは意味深に終わっていて、そのまま映画『ダーククリスタル』につながるものではありません。

「続きが観たい!」というファンが増えれば、season2 の制作も順調に進むはず……。

『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』は、ファンタジークラスタのみならず、NHKの人形劇が好きだったな~というライト層にもおすすめなので是非ご覧になってください!

 

『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』の動画配信先は?

『ゲーム・オブ・スローンズ』は
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『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』の他にも、映画『ダーククリスタル』も見ることができますよ。


 

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