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高知の日曜市でおすすめのお店&お土産!時間はいつ行くべき?

投稿日:2019-06-09 更新日:

高知の日曜市でおすすめのお店&お土産!時間はいつ行くべき?

高知の日曜市は元禄3年から始まった、300年以上の歴史のある市です。

元々は地元の人がメインで利用する市場でしたが、

今や多くの観光客が訪れる、観光イベントとなりました。

 

ここでは、高知の日曜市について、オススメのお店やお土産、時間について地元に住む私がご紹介します。

高知の日曜市とは?基本情報

 

高知の日曜市は、元禄3年から続くもので、300年以上の歴史があります。

高知城城下の追手筋という通り1300mに渡って、400店以上が並びます。

販売されるものは野菜や果物、特産品、田舎寿司、手作りのお菓子は勿論、

植木や盆栽、土佐打刃物もあります。

ハンドメイドの洋服やアクセサリー、掘り出し物のおもちゃなんかもあったりします。

 

地元の人にとっては野菜や果物、お惣菜などを買う場所ですが、

観光客にとっても、ひと味違った高知の特産品をお土産に買える場所です。

 

食べ歩きできる店も増えているようですし、観光地としての魅力が年々高くなっていて、

高知市周辺だけでなく、遠方からもPRを兼ねて出店しているようです。

 

場所・所在地

〒780-0842 高知県高知市追手筋一帯

アクセス・行き方

高知駅から徒歩で10分

 

高知の日曜市に行くのにおすすめの時間

 

日曜市は、夏(4-9月)は午前5時から午後6時まで、冬(10-3月)は午前5時半から午後5時まで開催されています。

 

ただ、多くの日曜市がそうであるように、午前中には多くの品が売れてしまい

早めに店じまいをしてしまうことが多いです。

そのため、日曜市のメインは午前中心で、8-10時くらいがピークです。

日曜市を堪能したいなら、この時間がおススメです。

 

ただし、ゆっくり見て回りたい場合や、売れ残った品を値切ったりしたい場合は、

10時以降でも良いと思いますが、良いものは売り切れていると思ってください。

 

高知の日曜市でおすすめのお店!食べ歩きするなら?

 

高知の日曜市では、400店舗以上のお店が並びます。

新鮮な野菜や果物はもちろん、それらを加工した食品、

手作りのお惣菜やお菓子、洋服、土佐打刃物、植木や盆栽などなど。

アンティークな小物やおもちゃもあったりと、掘り出し物があります。

 

高知の特産というと、文旦や徳谷トマト、ゆずが挙げられます。

これらは市場内でも数カ所売っている店舗があります。

バラ売りもされているので、味見がてら購入してみても良いと思います。

 

高知の郷土料理といえばカツオのタタキと思う人も多いと思いますが、「田舎寿司」も挙げられます。

これは、柚の酢を使った酢飯にこんにゃくや椎茸などの山の幸をネタにした、素朴でヘルシーなお寿司です。

山の幸も豊富な高知に適した郷土料理といえます。

こちらも売っているお店がいくつかありますので、一度試していただきたいと思います。

ネタや味付けは店ごとに違ってくるので、何人かで行った際には食べ比べも楽しいと思います。

 

日曜市といえば、食べ歩きを目的にされる方もいると思います。

高知の日曜市の食べ歩きといえば、「大平商店」の芋天ではないでしょうか。

こちらは「天ぷら」を看板に挙げて居ますが、「いも天」のみ販売しています。

行列ができていますが、回転はかなり早いので、すぐに買えます。

リピーターの多い人気商品です。

 

 

そして、今やあまりお目にかかれない「冷やしあめ」も名物です。

寒い時期は「飴湯」になります。

釜で炊いて作った、生姜シロップを水やお湯で割った高知のソウルドリンクです。

これも販売している店舗はいくつかあります。

 

なお、その中の一つであり、吉平商店さんではご家庭でも「冷やしあめ」を楽しめるよう、

生姜シロップが売られています。

お気に召したら、購入されてはいかがでしょうか。

冬にお湯割にして飲むと体がポカポカしますし、紅茶に砂糖がわりに加えるのも良いですね。

 

私的にオススメの食べ歩きメニューは「アイスクリン」です。

高知は暑くて、湿度も高めです。

アイスクリンはそんな高知にぴったりの冷たくてさわやかなスイーツです。

「アイスクリーム」ではないところがポイントなので、チェックしてみてください。

高知の日曜市をまわるのにかかる時間

 

高知の日曜市は、高知城から伸びる追手筋 1300mで開催されています。

ただ歩けば30分程度で端から端まで行けてしまいますが、

全力で楽しむと2時間くらいはかかります。

 

あと、お店にいる「高知のおじさん」は口下手な人が多いですが、「高知のおばさん」は口が達者です。

 

高知の人を表現するのに「男は いごっそ、女は はちきん」と言います。

いごっそは「頑固」、はちきんは「男勝り」と言われたりしますが、

それだけでは表現しきれない、高知の人の気質があります。

日曜市で高知の人と触れ合えば、その辺が分かるのではないでしょうか。

ちなみに、いごっそには「酒豪」なんて意味もあったりします。

それもわかるかもしれません。

 

高知の日曜市でおすすめのお土産

 

ここでは、高知の日曜市のおススメなお土産をご紹介します。

 

高知といえばカツオのタタキと、先ほどもいいましたが、真空パックされたものがちゃんと売られています。

まとめ買いしたらおまけしてくれるかもしれません。

 

柚子も有名ですが、柚子をそのまま持って帰るのはちょっと、、、

という方には、柚子を加えた七味唐辛子がおススメです。

 

玄人向けかもしれませんが、炭界では有名な土佐備長炭もあります。

かさばりますが、軽いので、実はおススメ商品です。質も良いです。

 

どうしても野菜や果物に惹かれてしまう方でも、

市場内にはクロネコヤマトの出張所がありますので安心して買えます。

 

そして、高知のお土産で実は欠かせないのが「芋けんぴ」です。

やめられない止まらないお菓子で、定番、お土産としてほぼ外しません。

ダイエットの観点から疑問の声がいっとき上がるかもしれませんが、そんなものは味見すればたちまち消えてしまうでしょう。

「芋けんぴ」は、市場内でも多くの店で取り扱っています。

たくさん入った袋もありますし、おまけもしてくれ易い商品です。

ただ、気をつけなくては行けないのが、店によって味が違うという点です。

甘みが強いものや塩気があるもの、芋の素材感を前面に出したものなど様々です。

買う前に是非とも試食をお勧めします。

 

どうしても迷ったら大手の「水車亭」の「芋けんぴ」でもいいのですが、

せっかく市場に行ったら自分好みの味を見つけたいものです。

 

高知の日曜市でおすすめのお店・お土産・時間:おわりに

 

高知の外せない観光イベントとなった日曜市についてご紹介しました。

「高知の人」を堪能できるイベントでもあるので、一度行ってみてください。

こちらもご参考にどうぞです↓

高知の日曜市は雨でも大丈夫?楽しみ方をご紹介!

 

その際には近くにある高知城や、歴史博物館、ひろめ市場も忘れずにみていただきたいと思います。

ひろめ市場については、こちらをどうぞ↓

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