このページでは『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』第3話(2020年1月26日放送)のあらすじ(ネタバレ注意)や感想について紹介。
「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」は、2020年1月12日スタートの日本テレビ系のドラマです。
驚異的な身体能力を持つ謎の女・ミスパンダと、彼女を操る男・飼育員さんが 「Mr.ノーコンプライアンス」からの依頼を受け、世の中のグレーな事件にシロクロつけ、警察やマスコミが触れない「隠れた真相」を大胆に暴く物語が始まる!
【キャスト】川田レン(清野菜名)/森島直輝(横浜流星)/神代一樹(要潤)/佐島あずさ(白石聖)/門田明宏(山崎樹範)/加賀佳恵(椿鬼奴)/加賀春男(升毅)/川田 麻衣子(山口紗弥加)/Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)など
目次
『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』第3話 あらすじ
診察室のレン。
レンは門田の診察で、表情が豊かになったので恋をしたからではないかと言われます。
そんな門田の言葉に、直輝を思い浮かべるレン。
彼女の精神状態は門田には落ち着いているように見えましたが、10年前に遭遇した火事のフラッシュバックも起こっていました。
そんな中、スピードクライミングの日本代表・宮澤沙奈恵がコーチの鹿野とともに緊急会見を開き、世界選手権を辞退すると発表。
沙奈恵は金メダルを確実視される有望選手でしたが、練習中にロープが切れて転落。そのせいで、大ケガを負ってしまったのです。
彼女は会見の中で、誰かが自分を殺そうとしたと主張。
そこに、沙奈恵の前コーチである磯貝が現れ会見は大混乱に。
ロープを切ったのは誰なのか…? 世間では憶測が飛び交い、沙奈恵の世界選手権辞退は大きなスキャンダルに発展していきます。
会見の模様をテレビで見ていたレンは、沙奈恵が中学時代の同級生だったことを思い出します。
一方、直輝は Mr.ノーコンプライアンスから、沙奈恵の件について調べるよう指令を受けていました。
沙奈恵に代わって日本代表に選ばれたのは、ライバルとされていた北里亜香里でした。
そんな亜香里の公開練習が行われ、海外の有力選手・コリーナとコーチのミルコビッチが訪れます。
亜香里は平静を失い、公開練習は中止に。
その時、ミスパンダが現れ、亜香里に向かって「沙奈恵のロープを切ったでしょ?」と迫ったのです。
↓この先、ネタバレになります。
一方レンは、入院中の沙奈恵を訪ねました。
久しぶりの再会を喜ぶレンと沙奈恵でしたが、沙奈恵から「リコちゃんが生きていたら…」と言われてレンは動揺してしまいます。
面会後、レンの様子に異変を察した直輝。
レンは直輝に、10年前のトラウマについて打ち明けたのでした。
世間では、沙奈恵と鹿野の交際が騒がれていましたが、「パンダちゃんねる」では、ミスパンダは亜香里の練習場に潜入し、登っている亜香里のロープを切ってしまう様子が配信されネットは大騒ぎに。
その後、ミスパンダが忍び込んだホテルには、抱き合う鹿野とミルコビッチがいたのです。
実は、沙奈恵のロープを切ってケガをさせたのは、鹿野だったのです!
鹿野は、ミルコビッチに頼まれて沙奈恵を陥れ、報酬としてスピードクライミングチーム監督の座と1憶円を約束されていたのでした。
すべてを知られてしまった鹿野とミルコビッチは、直輝とミスパンダに襲い掛かりましたが、ミスパンダと直輝が勝利!
しかし、神代から逃げる途中、レンはまたフラッシュバックを起こしてしまうのでした。
事件が解決し、直輝は佐島に「グレーゾーンに隠れた人間を暴くためなら、俺はどんなことだってやります」と伝えました。
佐島は、哲也の遺した警察手帳と、哲也と直輝の写真を眺めて「どんどん君に似てきたね」とつぶやきます。
そして直輝は、門田の診察室を訪れ「川田レンは、レンじゃないですよね?」と問いかけるのでした。
『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』第3話 ネタバレ感想
レンの同級生でもあるスピードクライミングの日本代表・宮澤沙奈恵の殺人未遂を解決した今回。
同級生の登場もあり、レンの過去が明らかになる回でした。
アクションシーン満載でしたが、今回は直輝とレンのタックを組んだアクションシーンが見どころでしたね!
やはり空手をやっていたこともあり直輝演じる横浜流星さんの動きは綺麗!
個人的にはミルコビッチを演じた日本語ペラペラのフィフィさんが、日本語下手な外国人の役を演じていたことがツボりました。
双子の姉妹が火災事故により亡くなってしまったトラウマをレンが直輝に打ち明けたことにより、直輝がレンに特別な感情を抱いていることがわかりましたね。
しかし、それは恋愛感情ではなく「大切な人を失ってしまった同士?」のような感情のようにも思えました。
てか、直輝、彼女いることレンに言ってない???
恋する乙女レンはその辺を確認することなく片思い突っ切ってますよね…。
これからレンと直樹の恋のゆくえも気になるところですが、一番気になるのが、直輝が門田に言った「川田レンは、レンじゃないですよね?」という問いかけ。
直輝はレンのフラッシュバックの様子からレンの様子に違和感を感じていたんですね。
母親との会話や、写真の塗り潰し、過去のフラッシュバックなどでなんとなく前回から匂わせていた、レンはリコなのではないかという疑問に次回は触れていきそうです。
なんとなくバイト先の加賀と門田のやりとり怪しい!と思っていたので、その辺も明らかになりそうな次回が楽しみです!
『『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』第3話 まとめ
ついにレンの過去が明らかに!そして、直輝の過去にも少し進展が…。
佐島がなぜ直輝の父・哲也の警察手帳を持っていたのか…。
本当に佐島は信じていい人物なのか?その辺も明かされるのでしょうか?
次回が楽しみですね!
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