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PATM(パトム)治療が早く進むことを願って。患者の苦しみを考える

更新日:

3/6放送の世界仰天ニュースで、PATM(パトム)のことが取り上げられ、

たくさんの方が当ブログで掲載した記事を読んでくれました。

ありがとうございます。

PATM(パトム)とは?症状や原因と治し方!本当の苦しさは〇〇にあった

 

今回はもう少し深く掘り下げて、PATM患者がどのような苦しみに直面しているのか、私なりに考察してみたいと思います。

なお、私はPATMについて知ったばかりの素人で、専門家でもなんでもないので

もしPATM患者の方で、「何トンチンカンなこと言ってるんだコイツ」と気分を害されましたら、申し訳ありません。

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PATM(パトム)とは?

 

上記の記事の方で、PATMとは何か、その症状や原因、治療法について述べていますので

詳しくはそちらをご覧ください。

 

簡単に言うと、PATMとは

People Allergic To Me

の略で、自分がアレルゲンになる症状です。

 

つまり、自分がいるだけで周りの人が咳をしたり、くしゃみをしたりするのです。

本来蓄積されるはずのない化学物質(トルエン)が蓄積され、肌から発散されていることが原因と考えられています。

そのため、焦げ臭いなどの体臭がすることがあります。

しかし、そもそもまだ認知されない症状であるため、本当の原因や確実な治療法は確立されていません

 

PATM(パトム)の苦しみ

 

PATMが何かをざっとおさらいしたところで、

PATM患者の苦しみを、私なりに考察してみたいと思います。

 

周囲に理解されない

 

これが一番の苦しみ、そして一番の問題なのではないかと思います。

周囲に理解されないどころか、医者にも理解されないこと。

まず、周囲に理解されないと、「この人は変な臭いがする」とか

「なぜかこの人の近くにいるとアレルギー症状が出る」と思われ、

下手したら「菌扱い」のようなことをされてしまいます。

 

ただ、これがインフルエンザ患者でしたら状況は異なるはずです。

例えばインフルエンザの人がいたとして、その人が近づいただけで

「うつるからあっち行け」とか「近寄るな」てなりますか?

(中にはそう言う人もいるかもしれませんが(^^;))

そこまではなりませんよね。

それはインフルエンザが皆に知られている症状だから

 

でもPATMは違います。

PATMは皆に知られていないから、周りに「変な病気持っているんじゃないか」と思われてしまう。

また、誰かに相談しても「気のせいじゃないか」「加齢臭じゃないの?」と言われてしまう。

実際、Yahoo!知恵袋ではPATM患者の人が相談を投稿していて、

「年のせいじゃないか」などの回答が寄せられていました。

これはPATMが世間に知られていないので、仕方がないことなのかもしれませんが

それでも勇気を出して相談した人にとっては、辛いことですよね。

 

そして、こんな時に一番相談したいお医者さんでさえ、相手にしてくれない。

医学界でも認知されていないのです。

PATM治療に携わっているお医者さんは非常に少なく、ほとんどの医者はこの症状の存在を知りません。

なので、医者に相談に行っても、これまた「気のせいじゃないか」とあしらわれてしまう。

あるいは、「精神的な病気」だと誤診されてしまい、

精神的な病気として薬を処方されてしまう。

それでもなかなか治らず(誤診なので、当たり前ですね)、違う病院に行き、また違う病院に行き。

病院を転々とする日々。

そんな患者さんもいるのです。

 

本来、一番親身になってくれるはずのお医者さんがこんな対応では、悲しくなってしまいますよね・・・

自分は何かの難病ではないかと落ち込んでしまうでしょう。

私だったら、味方が誰もいないような気持ちになってしまい、生きるのが辛くなってしまいます。

 

生活に支障をきたす

 

PATMは、本人には影響がないので、そこまで辛くないように思えます。

でも、本当にそうでしょうか。

 

自分がいると周りがアレルギー症状や異臭を訴える、そんな状況は辛くないですか?

しまいにはマスクをしている人を見かけただけで、「自分のせいではないか」と思ってしまう人もいるそうです。

 

こうなると、生活に支障をきたします。

職場に居づらくなる、人といるのが辛くなる、結婚も難しい、と。

 

こうなってくると、完全に一人で生活し、全く誰とも接しない日々を送らなくてはいけません。

でもそんなことは不可能ですよね。

仕事をしなければいけないし、物を買ったり、外出したりしなければいけません。

 

そんな時に

お店に行った時に、店員さんにくしゃみをされ・・・

仕事に行った時には、同僚に「変な臭いがする」と言われ・・・

素敵な人に出会えたと思ったら、目が痒いと言われ・・・

 

こんなことが毎回おきていたら、「自分は他人に迷惑をかけている」と思い、

自己嫌悪に繋がってしまいます。

自分の存在価値が見出せなくなってしまいます。

とても辛いですね・・・

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詳細がまだわかっていない

 

最初で述べたことと被りますが、

PATMはまだ世間や医者に認知されていません。

詳しい医者も非常に少ないため、

PATMの原因や治療法がわかっていません。

これもまた一つの苦しみと言えます。

 

なぜ自分がPATMになったのか、

どうすれば改善されるのか確実な情報がないので、どうしようもありません。

いくつか治療法として提案はされていますが、それが確実ではありませんし

もちろん全ての人に効果があるとは限りません。

デトックス機能や腸内環境を改善すること

これが良いと言われていますが、本当のところはわかりません。

 

何をどうすればいいのかわからないので、患者さんもどうしようもありません。

ひたすら「良いと言われている治療法」を試していくしかないのです。

つまり治療法が解明されていない難病と戦うようなものです。

ゴールが見えていない分、余計つらいですよね。

 

それでも希望を捨てずに

 

PATM患者の苦しみ、私なりに考察しました。

もし間違っていたり、「何知ったような口きいてるんだ」と思われてしまったりしたら申し訳ありません。

 

大変だと思います。

それでも、今回のテレビ放送が多くの人がPATMを知るきっかけを作り

一般の人だけでなく、医者にも認知されるようなきっかけもできたのではないかと思います。

これで、研究する人も出てきて、治療法の研究もされていくことを期待しています。

また、少ないですが現時点でもPATM治療に携わっているお医者さんはいます。

その中でも有名なのが大阪の「小西統合医療内科」です。

「親身になって聞いてくれる」と評判の先生です。

遠方の人は、来院しなくても検査が受けられますので一度相談することをオススメします。

 

 

そして、PATM患者に対して全ての人がアレルギー症状や臭いを感じるわけではありません

臭いに敏感だったり、化学物質トルエンに敏感な人が感じるものです。

なので、人といるのが怖くなったり、結婚を諦めたりすることはないです。

希望を捨てないでください。

 

まとめ

 

今回のPATMのテレビ放送は、世間にPATMの存在を知らせたのはもちろんのこと、

自分は何の症状で苦しんでいるのかわからない人が、

「もしかして自分はPATMなのではないか」と

気づかせるようなきっかけも与えたのではないかと思います。

 

一番の問題なのは、「まだ世間に知られていない」こと。

これだと思います。

テレビ放送のおかけで、少しは認知度が上がったと思います。

これをきっかけに、PATMの研究が進み、早くPATMの原因と治療法が解明されることを願います。

 

PATMの概要はこちら:

PATM(パトム)とは?症状や原因と治し方!本当の苦しさは〇〇にあった

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