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菜種梅雨とは?その意味と原因を解説

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菜種梅雨

菜種梅雨という言葉を知っていますか?

梅雨よりもちょっと前に雨の日が続くな〜と思ったら、それはもしかしたら菜種梅雨かもしれません!

今回は、菜種梅雨とは何か、その意味と原因を解説していきます。

菜種梅雨とは?その意味

 

菜種梅雨は「なたねづゆ」と読みます。

梅雨といえば、6月〜7月に雨が続くあのいや〜な時期ですよね。

毎日雨続きでなかなか遠出できない・・・湿気で髪がまとまらない・・・ムシムシする・・・

と憂鬱な時期です。(少なくとも私にとっては)

 

でも、菜種梅雨は普通の梅雨とは時期が違います!

菜種梅雨はその名の通り「菜種」+「梅雨」

つまり菜の花(アブラナ)が咲く3月中旬〜4月上旬頃に続く雨の時期です。

しかし、毎年ある訳でもなく菜種梅雨がない年もあります

また、梅雨のように大雨になる訳でもなく、日数も短いです。

ただ一気に冷え込むこともありますので無視できない時期です。

 

実際、この記事を執筆している2018年3月21日には、東京ではなんと雨どころかが降っています!

2018年は3月10日ごろからポカポカ暖かくなり、日中は長袖一枚でも過ごせる日々が数日間続きました。

しかしそれもわずか数日間だけの話で、3月中旬から雨の日が続き、一気に冷え込み・・・

そして21日にはこうして雪が降っているのです。

数日前はあんなに暖かかったのが嘘のよう・・・

もうすっかり春の気分なのに雪だなんて!

これがまさに菜種梅雨ですね。

 

別名「春の長雨」「春霖」(しゅんりん)、「催花雨」(さいかう)という呼び方もあります。

「催花雨」に関しては、「催花」が「菜花」に通じて、そこから「菜種梅雨」になったとも言われています。


菜種梅雨の役目としては、桜などの花の開花を促すのもあるそうです。

確かに、春は花が特に綺麗な時期ですからね!

多くの人が楽しみにしている桜のお花見の時期でもありますし(^^)

 

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菜種梅雨の原因とは?

 

菜種梅雨の原因は、大陸からの冷たい高気圧と南からの暖かい高気圧との間に停滞前線ができるためです。

この前線のため、数日間雨が続くんですね!

 

まとめ

 

菜種梅雨とは、3月中旬から4月上旬にかけて数日間雨が続く時期のこと。

北からの冷たい空気と南からの冷たい空気との間にできる停滞前線が原因です。

 

雨はやはり、あまり出かけられないですし気分が落ち込みます・・・

それでも、デートの過ごし方は色々ありますよ♪

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-1月〜3月, 4月〜6月

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