立川談笑さんという落語家を知っていますか?
「とくダネ!」ではレギュラー出演していて、落語家としてだけでなく、テレビやラジオなどでも活躍されています。
今日は、そんな立川談笑さんについて調べてみました。
立川談笑のプロフィール
出典:日経電子版
名前:立川談笑(たてかわ だんしょう)
生年月日:1965年9月23日
出身:東京都江東区
学歴:早稲田大学法学部卒業
本名は小田桐英裕(おだぎり ひでひろ)です。
立川談笑の経歴
最初は、弁護士か検察官になるつもりだったそうです。
そうして早稲田大学法学部に一浪して入学。
一浪とは言え、優秀なんですね〜
しかし大学卒業後は、予備校で国語教師をしていました。
あれ?
「弁護士か検察官」ていう話はどこ行ったんでしょうか(笑)
そう言えば、あの林修先生も、法学部卒業でしたよね。
予備校の国語教師は、法学部出身が多いのでしょうか(笑)
話を戻して、談笑さんは放送作家の高田文夫さんと知り合いになり、その人つながりで立川談志さんに出会います。
そして、1993年に7代目立川談志に入門。
この時は立川談生という名前でした。
1996年に二つ目(雑用の仕事がなくなり、自分で舞台の仕事を探すようになる)に昇進。
翌年には、一般公募で選ばれて「おはよう!ナイスデイ」にリポーターとして出演しました。
この時は「落語家の名前では出演範囲が限られる」という理由から、本名の小田桐英裕として出演。
2003年に、6代目立川談笑に改名。
2005年に、真打(「師匠」と呼ばれ、弟子をとるようになる)に昇進します。
弟子については、後述しています。
ところで、この「二つ目」とか「真打」という、落語の階級の名前など全く知りませんでした。
この記事を書くにあたり、調べて知ったのですが、勉強になりますね(*´艸`*)
現在談笑さんは、朝の情報番組「とくダネ!」にレギュラー出演しています。
ちなみに、「とくダネ!」は談笑さんが以前リポーターとして出演していた「おはよう!ナイスデイ」の後継番組です。
「おはよう!ナイスデイ」時代を含めると、10年以上同じ番組に出演しているということですね!
すごいですね。
私なんて、同じことを10年も続けられた試しがないのではないかと。
あ、てかまだ21歳か。ということは11歳から続けていること?ないな〜(笑)
ラジオだと、TOKYO FM 「落語千金」のメインパーソナリティを務めています。
#落語千金
昨晩の放送はお楽しみいただけましたでしょうか。番組公式サイトではPodcastも配信中でございます。#落語 からお金の知恵をちょこっと持って帰ってくださいな。https://t.co/qUjVuqabG2 #立川談笑 #tokyofm pic.twitter.com/yDqf2Fe1jf— TOKYO FM 80.0 & 86.6 (@tokyofm) February 4, 2018
立川談笑は結婚している?妻は?
50代ということで、結婚はされているのか気になりますよね。
ツイッターやネットでくまなく探しましたが、残念ながら独身か既婚かはわかりませんでした・・・
奥さんや家族への言及など全く見つかりませんでした。
ツイッターをしているにも関わらず、ここまで情報が見つからないのは逆にすごいです(笑)
というのも、談笑さんはプライベートの話をほとんどしていません。
ツイッターでも、舞台やラジオの出演情報などの仕事の話ばかりでした。
もしかしたら、プライベートはあまり公にしたくないのかもしれませんね。
SNSやテレビで(もしいるなら)ご家族についての話をもっとすると、ファンも喜ぶと思いますけどね〜
立川談笑の弟子
前述の通り、談笑さんは真打で、弟子をとれる師匠です。
弟子には、二つ目の立川吉笑(きっしょう)さんと立川笑二(しょうじ)さんがいます。
出典:Twitter
吉笑さんは京都府出身の33歳、元お笑いコンビ出身です。
談笑さんの一番弟子です。
談笑さんが尊敬している放送作家の「高田文夫さんのお気に入り」なのだそう。
本名は人羅真樹(ひとら まさき)だそうです。
「人羅」だなんて、超珍しい名字ですね!
出典:公式HP
笑二さんは沖縄県出身の27歳、この方も元お笑い出身です。
さらに、前座の笑坊(しょうぼう)さんと前座見習いの小田さん(まだ名前なし)がいるそうです。
立川談笑の落語
立川談笑さんの落語は、古典落語にブラックジョークを交えた改作が売りです。
「紺屋高尾」を改作した「ジーンズ屋ようこたん」や、
「こんにゃく問答」を改作した「シシカバブ問答」などがあります。
著作権の問題でここには載せられないのですが、YouTubeで「立川談笑」と調べると色々と落語が出てきますよ。
「イラサリマケー」というのも代表作ですね。
私は21歳なのですが、落語はどうも「ご年配の人が聞くもの」というイメージで、ほとんど聞いたことがありません。
それでも、今回談笑さんの落語を少し聞いてみました。
若い人でも親しみやすい、面白い落語でしたよ!
よかったら探してみてください♪
まとめ
立川談笑さんは、立川談志に入門して、12年後には真打昇進。
現在は、テレビやラジオでも活躍する落語家でした。
プライベートを公にしていないため、結婚されているのかは残念ながらわかりませんでした。
私は落語には興味がなかったのですが、今回記事を書くにあたり、談笑さんの落語の動画をいくつか見ました。
若い人でも楽しめて、意外と面白いものですね♪
落語もいいな〜と、興味を持ち始めた私でした。
同じく立川出身の方で、立川談春さんもいらっしゃいますね↑