このページでは『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』第6話(2020年2月16日放送)のあらすじ(ネタバレ注意)や感想について紹介。
「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」は、2020年1月12日スタートの日本テレビ系のドラマです。
驚異的な身体能力を持つ謎の女・ミスパンダと、彼女を操る男・飼育員さんが 「Mr.ノーコンプライアンス」からの依頼を受け、世の中のグレーな事件にシロクロつけ、警察やマスコミが触れない「隠れた真相」を大胆に暴く物語が始まる!
【キャスト】川田レン(清野菜名)/森島直輝(横浜流星)/神代一樹(要潤)/佐島あずさ(白石聖)/門田明宏(山崎樹範)/加賀佳恵(椿鬼奴)/加賀春男(升毅)/川田 麻衣子(山口紗弥加)/Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)など
目次
『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』第6話 あらすじ
浜口死刑囚を殺害した容疑で指名手配されてしまったミスパンダ。
飼育員さんとともに警察に追われることになりました。
直輝は一刻も早く、偽のミスパンダと飼育員さんの正体を明かそうとしますが、Mr.ノーコンプライアンスは今後の関係を断つと告げ、ミスパンダの殺処分を命じます。
一方、門田が殺され、レンは大きなショックを受けていました。
レンはいたたまれなくなり直輝に「助けてください」というメールを送ります。
神代は7年前のショッピングモール爆破事件で弟を亡くした遺族・陽一と恭子を訪ねていました。
神代が「浜口が殺されてどう思いました?」と聞くと、陽一は「ミスパンダには感謝している」と答えます。
ますます2人を疑う神代。
2人には、浜口が殺害された時間にアリバイがなかったのです。
↓この先、ネタバレになります。
直輝は、これ以上レンを危険にさらすことはできないと思い、レンからのメールに「もう会えない」と送り返すのでした。
直輝からの返信に、どうしていいか分からなくなるレン。
そんな、レンのもとに、あずさが訪ねてきて直輝との関係を問い詰めます。
そして、レンに、もう直輝と会わないでほしいと懇願するのです。
あずさが直輝の恋人と知らされ、レンの苦悩は深まります。
直輝は警察の追手を逃れながら、偽ミスパンダと偽飼育員さんが誰なのかを探っていました。
神代から情報を得た直輝は、陽一と恭子に対する疑惑を深め、彼らに迫ります。
怒った陽一が直輝に殴りかかり、直輝は反撃。
そこに警察が駆け付け、立ち去る直輝。
その後、陽一と恭子が逮捕されてしまいます。
陽一と恭子はシロだと考えていた直輝は、驚きます。
直輝が陽一と恭子に会った時、2人は直輝を知らなかった様子で、偽飼育員さんが負っているはずの腕のケガも陽一の腕にはなかったからです。
直輝は、爆破事件に隠された真相を突き止めるため、神代に調査を頼みます。
そして、事件を捜査していた警察官の中に不審な人物がいたという情報を得るのです。
その警察官・岩城は、捜査一課長の山野辺の部下として爆破事件の捜査を担当し、捜査終了後に辞職。
さらにその後、廃工場で服毒自殺したことがわかりました。
岩城は、警察官になる前に化学薬品メーカーに勤務していており、爆弾を作る能力があったのです。
春男と佳恵に励まされ、レンはどん底の状態から立ち上がろうとしていました。
そんな中、直輝がレンに会いに来ます。
「さよなら…」と別れを告げるレンと直輝。
直輝はレンの前で、コーヒーに円を描くようにミルクを入れると、レンの意識は遠のいていきました。
パンダちゃんねるの配信が始まると、ミスパンダの横にゴリラのマスクをかぶせた人質が拘束されていました。
ゴリラのマスクを取ると、人質は佐島でした。
配信している場所は、岩城が自殺した廃工場で、警視庁捜査一課の三津谷と坂下が駆け付け、佐島、三津谷、坂下を解答者にしてクイズを始めます。
クイズによって、三津谷と坂下が7年前の爆破事件で浜口を誤認逮捕し、それを隠蔽するためにミスパンダと飼育員さんになりすまして浜口を殺害したことが明かされるのでした。
佐島は、三津谷と坂下をおびき寄せるために人質のフリをしていました。
直輝は、佐島に土下座し協力をお願いししていたのです。
佐島はミスパンダを逃がし、三津谷と坂下を逮捕させます。
神代は、岩城の母が爆破事件は息子の犯行だと告白し、岩城の遺書が警察によって隠蔽されたという証言をスクープとして放送します。
追い込まれた山野辺は、佐島に助けを求めますが、そんな山野辺に、浜口殺害の凶器となったナイフを検察に持っていくと告げます。
佐島は、ナイフを山野辺に渡し「世の中には、グレーじゃなきゃいけないこともある」と言って警察のスキャンダルを握りつぶします。
事件が解決し、ミスパンダに「帰ろう」と直輝が声をかけます。
怯えた表情で「あなた、誰ですか?」と答えるミスパンダ…
眠っていたリコの意識が戻ってきたのです。
『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』第6話 ネタバレ感想
偽パンダ事件解決編。
疑わしかった陽一と恭子はシロ、警察の闇が暴かれた回でした。
警察…真っ黒でしたね。
濡れ衣を課せられ、冤罪の上殺されてしまった浜口死刑囚がかわいそう。
そして、レンと直輝の関係にも変化が!
レンは門田先生も亡くなり傷心中なのに、直輝からは会えないと言われ、あずさからはいちゃいちゃ写真を見せつけられ、メンタルボロボロです。
あずさの写真を見せる仕草にぞっとした人も多いのではないでしょうか?
直輝本人にいわず、レンを追い込むやり方が怖くてたまりませんでした。
直輝はレンを事件に巻き込みたくなくて会えないと告げたと思いきや、自分で会いにきたと思ったら催眠をかけたりと「レンのことをどう思ってるの!?」と直輝の気持ちがわからなくなりました。
直輝はレンを利用しているのか?守りたいのか?
そんな、混乱の中でリコの意識が戻ってきた様子…
果たして、これからリコとレンはどうなるのか?直輝はどうするのか?
『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』第5話 まとめ
門田先生が亡くなり、催眠が解けたレン。
レンとリコ、直輝との関係が大きく変化しそうな次回楽しみですね!
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