夏が旬のネバネバ野菜、オクラや長芋などありますが、モロヘイヤもそうですよね。
そのモロヘイヤですが、全国1位の収穫量を誇る県が群馬県て、知ってましたか?
群馬県のモロヘイヤ爆食い事情は、2018年8月30日放送の「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられました。
ということで、モロヘイヤについて、全国1位を誇る群馬県太田市のモロヘイヤ事情についてまとめました。
モロヘイヤとは
一度は誰しも食べたことがあるモロヘイヤ。
人参や玉ねぎほど毎日のようには食べませんが、一夏に1回くらいなら食べますよね。
(と言いながら、私は滅多に食べませんが・・・嫌いなわけではないが、買う習慣がない)
エジプト原産の夏野菜で、あのクレオパトラもモロヘイヤが大好物だったとか。
古代エジプトで、治療法のない難病におかされていた王様がモロヘイヤのスープを飲んだところ、
病気が治ってしまったという伝説があります。
それ以来、モロヘイヤのことをアラビア語で「王様の野菜」を意味する「ムルキーヤ」と呼ぶようになったことから、
「モロヘイヤ」と変化したと言われています。
日本には1980年代に伝わり、全国に普及しました。
モロヘイヤと言えば、とにかくあの「ぬめり」が特徴ですよね。
このぬめりの成分には、胃腸の粘膜を保護する働きがあると言われています。
また、カロテンやカルシウム、ビタミンにミネラル、食物繊維などを多く含んでいるのも特徴です。
色々な栄養の種類が豊富に含まれているので、健康的な野菜として知られています。
モロヘイヤの旬は7月から9月ですが、この暑い時期にぬめりがある野菜食べると、
スルッとのどごしよく入ってくるので、夏バテしていても食べやすいですよね(^^)
あ、だからオクラやモロヘイヤ、長芋と粘りが多い野菜は夏が旬なのかな〜
群馬県の特産品:モロヘイヤ収穫量と全国ランキング
群馬県は、モロヘイヤの産地ランキングで、日本全国の中で圧倒的に1位の収穫量を誇ります。
その割合、なんと25%。
2位の沖縄県が5%なので、どれほど群馬が群を抜いて1位なのか、わかりますよね(群馬だけに)。
2014年のデータだと、群馬のモロヘイヤ収穫量は357トンです。
数字で言われてもいまいちピンと来ませんが・・・なんだかすごい量なのは想像できます。
ちなみにですが・・・群馬県の特産品は、モロヘイヤだけではありません。
野菜では、他にうどとふき、きゅうりがあります。
うどとふき、きゅうりの収穫量は、いずれも全国2位(2014年)になっています。
群馬県のモロヘイヤといえば、太田市!
全国で1位の収穫量と出荷量を占める群馬県ですが、中でも太田市がモロヘイヤで有名です。
というのも、太田市は、群馬県の作付面積27ヘクタール(2012年)のうち県内一の9ヘクタールを占めています。
つまり、県の1/3の作付面積!
太田市は、全国1位の群馬県のうち、1位の産地ですから当然、全国でトップですね。
モロヘイヤの食べ方
モロヘイヤの食べ方として、一般的なのは茹でておひたしにすることでしょう。
そして、モロヘイヤのスープ。
これらは鉄板の食べ方ですね。
でも、それ以外にも
同じネバネバ食材の納豆と和えたり、かき揚げにしたり、モロヘイヤのタレを作ってご飯やお豆腐・サラダにかけたり、
パスタに入れたり、チヂミに入れたり。
本当にい〜ろいろな食べ方があるので、アレンジが効く野菜です。
まとめ
モロヘイヤの産地国内第1位は、群馬県だったのですね。
しかも群馬県の中でも、ダントツ太田市が一番。
失礼ながら、全く知りませんでした。
記事書いていたら、久しぶりにモロヘイヤが食べたくなりました・・・笑
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おっと失礼、でもこれは群馬県産ではないか。
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