日焼け肌にするために日焼けサロンに通う人もいらっしゃいますが、紫外線を浴びずに、
それでいて肌色を健康的に安全に濃くする方法、それがスプレータンニング(ボディカラーリング)です。
*タンニングとは、tannning、日焼けすることです。「日焼けした」をI got tanned.とか言いますね。
現在話題で人気になってきています!
紫外線を肌に当てるのは、将来の肌のことを考えても、良くないですもんね。
そんなスプレータンニング(ボディカラーリング)を初めて行う際はたくさん疑問点がありますよね。
そのような疑問点:何日前に施術するべきか、長持ちさせるためにどうしたらいいか、お風呂に入ってもいいのか、などにお答えします。
目次
スプレータンニング(ボディカラーリング)は何日前からやるべき?
スプレータンニング(ボディカラーリング)は、時間によってどのくらい肌色に変化が表れるのか?
好みの明るさ・濃さにするには何日前から行くのがいいのか?
初めてだと、わからないことだらけですよね。
結論から言いますと、スプレータンニング(ボディカラーリング)は、自分が一番茶色くいたい日・時間帯から
逆算して、12時間〜36時間(前日〜3日前)が望ましいと言えます。
(ただし、個人差はあります)
そもそもスプレータンニング(ボディカラーリング)というのは、
DHAが肌の最上層の角質層にあるタンパク質に反応することで茶色くなります。
反応してから茶色くなるまでにかかる時間が、4時間〜8時間くらいです。
その後、肌色の茶色さが一番濃くなるのは、施術から約12時間後です。
ただし、これは個人差もあるので一概に「全員12時間」とは言えません。
そして、さらにそこから約24時間はその肌色を保つことができます。
ということで、12時間+24時間=マックス36時間は見ていいと思います。
さらに濃い色をつけたいということであれば、2日連続でスプレーすることも可能です。
スプレータンニング(ボディカラーリング)後はお風呂に入っても大丈夫?
せっかく好みの色に茶色くした肌、お風呂に入ったくらいで落ちてしまってはガッカリですよね。
ご安心ください。入浴くらいではそんなに簡単に落ちません。
安心してお風呂に入っていただいて、大丈夫です。(でないと、数日間お風呂に入れませんから…)
ただし、念のため、施術後8時間、そして当日お風呂に入ることは避けた方がいいです。
これは施設によっても方針が違いますので、施術の際にご説明がありますのでそちらの指示に従ってください。
ただし、注意点があり、それは硬いボディタオルやスクラブなどで
ゴシゴシ角質を落とす、というようなことはしない、ということ。
そのようなことをしてしまうと、せっかくのカラーが落ちてしまう可能性がありまので、お気をつけください。
スプレータンニング(ボディカラーリング)を長持ちさせるために
より効果を持続させるために、スプレータンニング(ボディカラーリング)のアフターケアが大事なように思えますよね。
確かに、アフターケアも大事なのですが
それと同じくらい大事なのが、ビフォーケアです。
こちら、スプレータンニング(ボディカラーリング)を行なっているサロンのサイトです↓
1)施行を受ける24~48時間前に可能であれば全身スクラブをし、毛穴に詰まった汚れ等を落とし肌をきれいにする。
2)サロンに来る前にシャワーを浴び、汗や汚れを落とす。但しシャンプー、コンディショナーの使用はタンニングが上手く肌に付かなくなるので使用しない。
3)シャワー後は保湿クリームやデオドラント、香水等は使用しない。
4)ワックス等で脱毛を行う際はタンニング施行2日前に行ってください引用:Aputのブログ
上記のサイトにも書いてありますように、
これをやるのとやらないとでは肌の色の濃さ、持続が変わりますので必ず意識しましょう。
そして、長持ちさせるためにアフターケアももちろん大事です。
1)施行後はタンニングが肌に馴染むまでの待ち時間を必ず守って頂く。当サロンでは2時間のローションを使用していますので使用後2時間経てば一度シャ ワーで余分なタンニングを落とします。この時、ボディーソープ等を使用せず洗い流すだけにします。シャワーは熱過ぎず60秒ほどのクイックシャワーで済ま せます。シャワー後、タオルで体を拭く際には擦るのではなく、軽くタオルを当てパッティングドライにします。
2)施行後24~48時間は汗をかくことを控えます。(エクササイズ、ジムやサウナ等の使用を控える)
3)施行後は石鹸では洗わずボディーソープ(ソープフリーの物)を使用する。石鹸を使用するとタンニングとの化学反応で肌がオレンジっぽい色味に変わってしまいます。
4)タンニングには日焼け止め効果は含まれませんので、外出の際には必ず日焼け止めを使用すること。
5)朝晩には必ずボディーローション等で保湿を行う。引用:Aputのブログ
また、肌と服との摩擦を防ぐために、サロンには
麻やコットン素材などで、ゆったり目、濃い色の服を着ていく、
または帰り用に着ていくのが望ましいです。
スプレータンニング(ボディカラーリング):まとめ
私はもともと色白なのですが、あまりにも白くて不健康っぽくて
肌が茶色い人は健康的な見た目でいいな〜と思っていました。
でも、日焼けサロンは紫外線が肌に悪そうだし、てだから今まで日焼けサロンにはいくことができませんでした。
でも、このスプレータンニング(ボディカラーリング)だと、ビフォー・アフターケアに気をつけさえすれば
安心、安全にしばらく日焼けボディを楽しめるので、ぜひ行ってみたいと思いました!