当サイトは一部プロモーションを含みます

ボーク重子の娘はスカイボークで夫は?世界最高の子育てが凄い

投稿日:2018-04-29 更新日:

図書館

2017年の全米最優秀女子高生に選ばれたスカイボークさん。

アメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれたハーフです。

そんなスカイボークさんの母親のボーク重子さんと夫、著書「世界最高の子育て」

で語る彼女の教育法についてまとめました。

ボーク重子のプロフィールと経歴

名前:ボーク重子(ボーク しげこ)

生年月日:現在52歳なので、1966年か1965年

出身:福島県

 

ボーク重子さんは福島県生まれです。

外資系企業に勤めていましたが、仕事を辞めてイギリスで

現代美術の修士号を取得。

アメリカ人の夫と結婚し、ワシントンDCに移住。

娘は、全米最優秀女子高生に選ばれました。

 

ボーク重子の夫

 

ボーク重子さんの夫はどのような人なのでしょうか。

夫は、アメリカ人でTimothy Borkさんという人だと思われます。

著作権上こちらには載せられませんが、検索してもらえれば出てきます。

想像していたよりもおじさん(失礼)だったので、確かではありませんが

重子さんと娘の3人で写った写真や、娘さんを抱きかかえた写真があるので

重子さんの夫ではないかな〜と思われます。

 

重子さんとその夫が出会ったのは、南仏でのことでした。

そして、二人は結婚してから1998年にワシントンDCに移住します。

 

ボーク重子の娘、スカイボーク

 

ボーク重子さんとその夫の間には、娘がいます。

その娘さんの名前は、スカイボークさんです。

彼女は2017年の「The Distinguished Young Women of America」に選ばれました。

この大会は、「全米最優秀女子高生」と訳されるものです。

つまり、めちゃめちゃすごい、名誉ある大会です(笑)

スカイさんは見た目も可愛いのですが、この大会はミスコンのように外見重視の大会ではありません。

学力やリーダーシップなど、内面を評価する大会です。

 

スカイさんは、現在コロンビア大学に通う大学生です。

コロンビア大学といえば、名門中の名門!

やはり全米一の高校生だけありますね。

今回大会に参加したのは、通っている学校の授業料を知ったのがきっかけです。

学費の支払いを手伝いたい、という思いから大会に応募したのです。

というのも、優勝者には奨学金が支給されます。

素晴らしい・・・大会応募の動機も優秀ですね。

 

幼稚園から高校まで通っていた学校は、アメリカでも優秀な進学校として知られています。

幼稚園から小学3年生は共学でボーヴォワール

小学4年生からは男女別になり、女子はナショナル・カテドラルに進学します。

ナショナル・カテドラルの学費を調べたのですが・・・

年間 約400万円だそうです!!

いやいやいやいや・・・驚きで開いた口が塞がりませんでした。

 

ただ、奨学金をもらっている生徒も2割ほどいて、平均一家庭当たり約300万円支給されているそうです。

中には、年収200万円の家庭の生徒さんも通っているということで、

こういうのを聞くとちょっとホッとしますね。

つまり、こちらの学校はダイバーシティを重視していて、

優秀な進学校だとしても、お金持ちの坊ちゃん嬢ちゃんを集めていては良くないと考えているのです。

なので、低収入やシングルマザーの家庭も少なくないそうです。

教育を受けたい人たちに最高の教育を受ける機会を与える、

素晴らしいですね。

アメリカに戻りたくなってきた・・・・・・・

ボーク重子の教育法「世界最高の子育て」

 

娘のスカイさんをどのようにして全米一の女子高生にしたのか、

ボーク重子さんのその教育法や子育て法が気になりますよね。

私も母として、ものすごーく気になります。

 

重子さんは、幼少期から常に従姉や弟と比較されて育ったと言います。

これって、子供にとってはものすごく酷ですよね。

そんなことされながら育ったら、自身のない子に育ってしまいます。

 

重子さんは外資系企業に就職しましたが、

仕事を辞めてイギリスに留学、現代美術の修士号を取得します。

結婚後アメリカに移りますが、そこで自身のない自分と、自身に満ち溢れているアメリカ人とを

比較して落ち込んでしまいます。

ここでもやはり他人と比較してしまうんですね・・・

しかし、周りのアメリカ人に触発されて、自分はいつかアートギャラリーを開くのが夢だ!

と夢を見つけます。

この時には娘のスカイさんが生まれていましたから、

娘には自分と同じ思いをして欲しくない、そのためにはまず自分が変わらないといけない!

と重子さんは思ったのです。

 

スカイさんを育てていく中で重子さんが意識したことは、いくつかあります。

まず、スカイさんにお手伝いを頼みたいときは、

命令法ではなく、「手伝ってくれる?」や「スカイの方がママより上手だからお願いできる?」

というように、子供を「困っている親を助けるために手伝おう!」という気にさせるのです。

我が息子はまだ1歳なのでまだお手伝いは頼みませんが、なるほど、勉強になります・・・

 

また、重子さんはスカイさんに「ママにもママの人生があるの」ということをよく伝えていました。

スカイさんに愛情を注ぎながらも、自分にも仕事などやりたいことがあって、

自分の時間が必要だということを伝えていたのです。

こうすることで、スカイさんは重子さんの時間や人生をリスペクトし、

それが重子さんだけでなく全ての人に対してのリスペクトへと変わっていったのです。

 

そして、重子さんはスカイさんに親の思いは背負わせないことも気をつけていました。

親になるとついつい、子供にはこうして欲しいああして欲しい、〇〇になって欲しい、

〇〇大学にいって欲しいと、何でもかんでも夢を押しつけがちですよね。

私も1歳の息子に、すでにそのような思いが膨らんでいます・・・

でもそれって、ただの親のエゴです。

しかも多くの場合、親が成し遂げられなかったこと。

それらを、子供に押し付けているだけです。

でも子供の人生は子供のであって、親はそれをとやかくいう権利はありません。

もちろん間違った方向に進んでいればそれを正すのが親の務めですが、

何が間違っているのかを見極めるも難しい、というのが現状です。

ついつい子供のことについて色々言ってしまいがちですが、

私も気をつけたいと思います・・・

 

ボーク重子さんが、娘のスカイボークさんを全米一の女子高生に

育て上げたその教育法をまとめた本「世界最高の子育て」がこちらです。

 

まとめ

 

全米一の女子高生、スカイボークさんを娘に持つボーク重子さんは、とてもかっこいい女性でした。

しかも、最初からこうではなかったんですよね。

アメリカに住んで、出産して母になって、強くて信念の持った女性に変わったのです。

私もこんな女性になりたいな〜と思いました。

-一般人

Copyright© 情報をお届け! , 2024 All Rights Reserved.