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映画「ペンタゴンペーパーズ」は実話?その内容とは

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映画「ペンタゴンペーパーズ」が日本でも公開されますね!

どんな内容なのか、気になりますよね。

主人公は、当時男性社会の中で、ある重大な決断をして大活躍した女性として有名なんです!

そんなかっこいい女性が主人公である映画「ペンタゴンペーパーズ」の内容についてまとめました。

映画「ペンタゴンペーパーズ」の概要

 

キャサリングラハムさんの人生と、ワシントンポストの戦いを映画化したのが「ペンタゴンペーパーズ」です。

2018年1月にアメリカで公開、日本では2018年3月30日に公開されます。

メリル・ストリープさんとトム・ハンクスが共演していることで話題になっています。

更に、あのスティーブン・スピルバーグ監督が監督をしています。

 

映画「ペンタゴンペーパーズ」の内容

 

1917年6月16日生まれのキャサリングラハムさん。

父親のユージン・アイザック・マイヤーさんは、連邦準備制度理事会の理事や初代世界銀行総裁などに就任した人物。

そして、ワシントンポストを買収した人でもあります。

キャサリンさんはお嬢様だったのですね。

 

キャサリンさんはシカゴ大学を卒業後、父親の会社ワシントンポストで働きます。

1940年にフィリップグラハムさんと結婚、46年で退社して4人の子どもを持つ専業主婦に。

1948年にフィリップがキャサリンの父親の跡を継いでワシントンポストの社長に。

この時女性が経営者になるのはありえない時代だったので、キャサリンさんが継ぐことは考えられなかったのです。

 

しかし、フィリップさんは浮気。

さらに浮気の罪悪感で躁鬱病になり、1963年に自殺。

 

キャサリンさんはワシントンポスト社を継ぐことになったのです。

それまで彼女は専業主婦。

経営についてほとんど知識がありませんでした。

周囲にもなかなか社長として認めてもらえず。

現在、女性経営者は珍しくありませんが当時は、男性が政治の話をすれば女性は席を外し、

女性経営者はほとんどいない時代でした。

しかし、彼女は努力してワシントンポスト社を発展させました。

完全な男性社会の中心で彼らを引っ張っていくのは、相当勇気と努力が必要だったことでしょう。


そんなキャサリンを有名にしたのがペンタゴン・ペーパーズ暴露事件

ペンタゴン・ペーパーズとは、ベトナム戦争の客観的な分析記録で、国家機密文書でもありました。

それを暴露したのがニューヨークタイムズとワシントンポストです。

ニューヨークタイムズが先に一部を公表しましたが、ワシントンポストは残りを手に入れて公表したのです。

もちろん当時の大統領、ニクソン大統領は記事を差し止めようとしました。

国との戦いだったというわけです。

 

さらに、この情報漏洩を受けてニクソン大統領が秘密裏に工作チームを結成、

これがのちのウォーターゲート事件に繋がります。

そして、ニクソン大統領が辞任に追い込まれました。

 

文書を手に入れた時、スタッフから「報道するべきだ」と「危険だ」という

双方の意見が出る中で、発行人であるキャサリンさんは「報道しましょう」と決断しました。

リスクも理解しながら、そこでどうするのか瞬時に判断しなければいけないのは、

相当決断力が試されますね。

私には決断力がないので、尊敬します。

政府との戦いになりますから、場合によっては裁判になることや刑務所に行くことにもなったかもしれません。

彼女のリーダー資質が伺えますね。

そして、報道の自由についても考えさせられますね。

 

彼女の書いた伝記「わが人生」は、ピューリツァー賞(伝記部門)を受賞しました。

 

2001年7月14日、転倒して頭部を負傷してから意識不明の状態が続き、

キャサリンさんは、そのまま2001年7月17日に亡くなりました。

84歳でした。

 

自分が逮捕されるかもしれないのに、自分や会社のことよりも

「国民に本当のことを知らせなければいけない」という強い信念を持って行動した彼女は

本当に素晴らしいですね。

マスコミ関係で働く人には、ぜひ見習ってもらいたい姿勢です。

 

 

まとめ

 

映画「ペンタゴンペーパーズ」は、アメリカの歴史と報道の自由、

女性の活躍についての世の考えを変えた偉大な女性が主人公の映画でした。

彼女の活躍ぶりは、当時の女性たちにたくさんの勇気を与えたのではないでしょうか。

とてもかっこいいですね。

私もこんなかっこいい女性になりたいです!

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