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華厳の滝の観光所要時間・滞在時間・見所など実際に行った私が教えます!

投稿日:2019-02-23 更新日:

華厳の滝観光の所要時間・滞在時間・見所

(上の画像はイメージです)

日本で有名な観光スポットでもあるのが日光です。多くの外国の方や観光客で賑わっていますよね。

観光スポットはたくさんありますが、その中でも四十八滝ともいわれるほど滝が多い日光周辺で、最も有名と言われているのが華厳の滝(けごんのたき)です。

その日光の華厳の滝の観光所要時間や滞在時間、見所や混雑状況などについて、実際に観光に行った私がご紹介します。

日光の華厳の滝とは?

華厳の滝は、中禅寺湖から流れ出した湖水が高さ97mの岸壁を一気に落下する壮大な滝です。

エレベーターで行ける観爆台から、間近で見る滝壺は迫力満点です。日本三名瀑の一つでもあります。

滝から落ちる水の量は、平均3トンと言われています。また、多い時には100トンに、少ない時は0.3トン以下になります。

 

日光の華厳の滝の基本情報

場所

栃木県日光市中宮祠2479-2


 

料金

エレベーター往復:大人550円、小学生330円
 

華厳の滝へのアクセス

JR東武日光駅かJR日光駅より東武バス中禅寺温泉または湯元温泉行き「中禅寺温泉」バス停下車徒歩5分

バスは1時間に2~3本(平日)、3~4本(休日)です。

車の場合は、日光宇都宮道路・清滝ICから約15分
 

駐車場

華厳の滝から、徒歩10分前後のところに4か所ほどあります。

近いところですと、徒歩2分で着きます。料金はほとんど310円です。

 

華厳の滝:営業時間

  • 3~4月・11月ー8:00から17:00
  • 12~2月ー9:00から16:30
  • 5月~9月ー7:30から18:00
  • 10月ー7:30から17:00

※時期によって営業時間が違うので注意してください。また天候などにより告知なく休止、運休となる場合もあります。

 

日光の華厳の滝:観光所要時間・滞在時間

華厳の滝観光の所要時間・滞在時間は、目の前ではない無料のところで滝だけ見るなら5~10分、有料のエレベーターで降りて見るなら、10~15分くらいで済んでしまうかと思います。

(エレベーターについては、次の見出しでどうぞ)

写真撮って終わりという感じなので、そんなにじっくりと時間をかけて観光する場所ではありません。

 

ただ、その他ロープウェイがありますので場合によってはもっとゆっくりできますし

特に紅葉の時期など混雑している時期は、もう少し所要時間は長くなるでしょう。華厳の滝とともに、美しい紅葉も見る時間がありますからね。

ロープウェイについては、こちらをどうぞ華厳の滝ロープウェイ

 

日光の華厳の滝のエレベーター

 

華厳の滝を目の前で真正面から見るに、はエレベーターで向かいます。約1分で100メートルまで一気に降下し、観瀑台へ連れて行ってくれます。

エレベーターを降りると、とてもひんやりします。真夏でも15度くらいの涼しさですので、羽織るものを持って行った方がいいです。

私は9月の頭に行きました。東京ではまだまだ暑いですが、それでも、ここではとても寒いと感じました。

 

観瀑台は二階建てで、上下どちらからでも迫力ある滝を見ることができます。

ですが、天気によっては滝が全く見えないなんてことがあります。

私が初めて行ったときは曇りの日だったのですが、霧が濃く、滝がほぼ見えませんでした。

観光の日の天候は選べませんが、旅行で数日、日光に滞在するのであれば天気がいい方の日に行くのがおすすめです。

観瀑台の横には、小さな売店もあります。

 

日光の華厳の滝観光の見頃

華厳の滝の見頃としてやはり一番のおすすめは、紅葉の時期です。滝の周りが赤やオレンジなど、カラフルに染まってとても綺麗です。

写真を撮ると、ただの写メなのにプロの写真かと自画自賛できるくらい、本当に綺麗です。

標高が高いので、紅葉のシーズンの開始が早く、10月中旬から下旬頃がベストです。

ですが、紅葉の時期だけでなくても四季によって景色が変わります。

春から夏にかけては新緑が映え、とても気持ちがいいです。

冬は周りに雪が積もり、青く染められたように見えることがあります。また、滝の水が凍ることもあります。

行く時期によって、いろんな表情を見ることができます。


 

日光「華厳の滝」周辺のランチ・グルメ

華厳の滝周辺には、お食事処などのお店がたくさんあります。

エレベーターの入口の目の前にも、お土産屋さんと軽食屋さんが数件あります。

「つみっこ」という軽食屋さんはテレビでも紹介されました。すいとんが看板メニューで、具だくさんなので一杯で満足できます。

滝の近くは寒いので、滝を見た後に温まるメニューです。また、イワナ、やまめ、アユの塩焼きもあります。

 

また、お蕎麦屋さんが通りには多くあります。何軒もあるので、お店を決めるだけで何十分も悩みました。

せっかく日光に来たからには湯葉や山菜のお蕎麦がいいと思いましたが、ほとんどのお店にあり余計に悩みました。

私が入ったのは華厳の滝のすぐそばにある「ゆば料理 うどん・そばの滝」というお店です。

ゆば料理と書いてあるだけあって、ゆば蕎麦はもちろん生ゆばすーぷ丼や生ゆばグリーンカレーなど変わったメニューもありました。

ゆば蕎麦を頼みましたが、手打ちで高野豆腐も入っていて美味しかったです。

また、父が頼んだかき揚げ蕎麦のかき揚げがとても大きく、食べ応え抜群でした。

 

日光「華厳の滝」へのアクセス:いろは坂

華厳の滝へ行くには、バスでも車でもいろは坂を上ります。

このいろは坂、とにかくぐるぐる回るので車酔いしやすい私も祖母もものすごく酔いました。

車で行く場合はスピードを運転手の人にぜひとも落としてもらって、ゆっくり上ってもらってください。

私の父はかなり早いスピードで上って、父を本当に恨みました^^;

 

また、天気の悪い日は霧がすごいです。

曇りの日に行ったときには目の前がほとんど真っ白で、恐怖を感じるほど視界が悪かったです。怖くて時速40キロほどで慎重に上りました。

 

ですが、晴れていて紅葉の時期ですと、いろは坂の景色もとても綺麗ですのでゆっくり上りながら景色を楽しむのもいいですね。

また、上りのほうだけですが途中でドライブインがあります。お土産と軽食のお店があります。

幼い頃、車を止めて休憩した際に野生の猿に出会ったことがあります。

明智平ロープウェイ

また、明知平ロープーウェイもあり、標高1373メートルの展望台へ行くことができ、中禅寺湖や華厳の滝を見ることができます。

こちらは大人ですと、往復730円で行くことができます。

 

日光「華厳の滝」観光の混雑状況

私は9月の頭に華厳の滝観光に行き、日曜日でしたがそこまで混んでませんでした。

1階と2階に大体15人前後いるくらいで、エレベーターも待たずにすぐ乗れました。

観光バスの人たちとかぶると混むかもしれませんが、みんな写真撮ってすぐ見終わる感じなので人の流れみたいなのは早いです。

ただ、紅葉の時期は多少混雑するかもしれません。

 

「華厳の滝観光の所要時間・滞在時間・見所」まとめ

標高が高いため、天候に左右されやすいですが、晴れている日にはいろんな場所から絶景を楽しむことができる人気の観光スポットです。

たくさんの自然とマイナスイオンで癒されます。

日光に観光や旅行で行った際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

 

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