朝ドラ『なつぞら』のキャストやあらすじ、見どころ一挙まとめ!

投稿日:2019-11-16 更新日:

朝ドラ『なつぞら』のキャストやあらすじ、見どころ

記念すべき、朝ドラ100作目として話題を呼んだ『なつぞら』。

スピッツの優しい歌声と、かわいらしいアニメーションのオープニングでさわやかに一日を始められた視聴者の方々もたくさんいらっしゃったことでしょう。

『なつぞら』は、北海道の雄大な自然の中ですくすくと育ったヒロイン、奥原なつが上京し、東京でアニメーションの黎明期をひたむきに切り開いていくというストーリー。

今回は、朝ドラ『なつぞら』のキャストやあらすじ、見どころなどをまとめてみます。

ヒロイン、なつを演じるのは広瀬すず

朝ドラ100作目を飾るに相応しいヒロイン役を射止めたのは、広瀬すず。知名度、実力ともに、まさに朝ドラのヒロイン、というイメージでしょう。

2012年、雑誌「Seventeen」の専属モデルオーディションで見事グランプリを勝ち取った彼女は、姉のアリスとともにSeventeenの専属モデルとして大活躍。その後、さまざまなドラマ・映画・CMに起用され、幅広く認知されていきます。

2015年、映画「海街diary」に出演、数々の新人賞を受賞したのちに、2016年「ちはやふる」で単独で映画主演を果たします。

2017年には、朝ドラ「なつぞら」への主演が発表されますが、放送開始1年5か月前でのヒロイン発表は異例中の異例。

NHKの100作目への意気込みを感じさせる出来事として話題になりました。

2018年6月8日に北海道十勝でのクランクイン後、2019年8月20日のクランクアップまで、実に1年2か月の長期撮影を座長としてのりきりました。


 

朝ドラ『なつぞら』の主要キャスト

本編は、大きく分けて2つです。

まずは、なつが幼少期から高校時代までを過ごす、北海道十勝編。

そして、高校卒業後、上京し、アニメーターとして活躍するまでを描く東京編。

それぞれに、魅力的な人物がたくさん登場します!
 

『なつぞら』キャスト(北海道編)

ここで中心となるのは、なつが幼少期を過ごす柴田家。

なつの実の父の戦友、柴田剛男(藤木直人)とその妻、富士子(松嶋菜々子)。

二人は、実の子供3人となつを温かく育てていきます。

そして、富士子の父、柴田泰樹(草刈正雄)は、なつにとって、人生の師。様々な局面で、時に厳しく、時に温かく、なつを見守る存在です。

 

そして、柴田家とゆかりのあるお菓子屋「雪月」の面々。

なつの幼なじみの小畑雪次郎(山田裕貴)は、のちになつと一緒に上京、東京にある川村屋でお菓子の修業をすることに。

雪次郎の祖母、とよ(高畑淳子)、父、雪之助(安田顕)、母、妙子(仙道敦子)も温かくなつを見守ります。

東京で、雪次郎はいったん役者を目指すも、のちに北海道に帰り、菓子職人の道を歩んでいきます。

 

なつにとって、初恋の相手であり、絵の楽しさを教えてくれたのは、山田天陽(吉沢亮)。

兄の陽平(犬飼貴丈)は、のちに、なつをアニメーションの世界に導くキーパーソンとなります。

『なつぞら』キャスト(東京編)

まずは、なつの兄、咲太郎(岡田将生)。

東京編では、生き別れになったままずっと会えなかった兄がなつに愛情を注ぎます。

 

上京してすぐになつが身を寄せる川村屋のマダム、前島光子(比嘉愛未)。

彼女はのちに咲太郎と結婚、なつを義姉として温かく支えます。

 

アニメーターとして働き始めたなつは、おでん屋「風車」を営む岸川亜矢美(山口智子)の家で、咲太郎とともに暮らすことになります。

この亜矢美は、元人気ダンサー。孤児だった咲太郎の親代わりの存在でした。

 

そして、なつがアニメーターとして働く「東洋動画」の面々。山田陽平とともに、なつをアニメの世界に引き入れたのは、アニメーターとして活躍していた、仲努(井浦新)。

入社前から、そして入社してからも、なつを温かく見守る、アニメ界においての人生の師です。

 

東洋動画には、他にも個性的な顔がそろいます。のちに夫となる坂場一久(中川大志)。

そして、女性のアニメーターの草分け的存在の大沢麻子(貫地谷しほり)。

彼女は、東洋動画を独立し、独自にアニメーション会社「マコプロダクション」を設立、のちになつや一久、ほかのメンバーも合流することになります。

 

そして、最後にご紹介したいのは、妹の千遥(清原果耶)。

なかなか消息がつかめないのですが、物語終盤、マコプロダクションで作成したアニメをきっかけに、家族の絆を取り戻していきます。
 

朝ドラ『なつぞら』のあらすじ

『なつぞら』あらすじ(北海道編)

満州で父が戦死、空襲で母を亡くし、戦災孤児となった奥原家の子供たち。

なつは、父の戦友、柴田剛男に引き取られ、北海道十勝で暮らすようになります。

温かい柴田家で、すくすくと成長したなつは、十勝農業高校の畜産科に学んでいました。

 

そんなある日、東京から戦災の中を一緒に生き抜いてきた幼なじみがなつを訪ねてやって来ます。

東京で兄の咲太郎が元気でいることを聞いたなつは、上京し、咲太郎と再会しますが、咲太郎は再び、その姿を消します。

 

このとき、十勝の幼なじみ、天陽の兄、陽平の紹介でアニメーターという仕事に出会ったなつは、北海道に帰ってからも、ひそかにアニメに対する情熱を燃やすようになります。

 

酪農への思い、柴田家の人々への思いを裏切れないと悩みながらも、なつは上京し、アニメーターを目指すことを決意するのでした。
 

『なつぞら』あらすじ(東京編)

上京後、なつは、雪月の店主である雪之助に紹介された新宿のベーカリーカフェ川村屋に住み込み、働きながら絵の勉強を始めます。

また、消息不明だった咲太郎とも再会、親代わりだったという岸川亜矢美を紹介されることになります。

 

なつは、はじめに受けた作画課の採用試験には落ちてしまいますが、その3か月後、今度は仕上げ課の試験を受け、合格。

東洋動画に入社し、仕上げの勉強を始めます。そして、東洋動画に入社すると同時に、川村屋を出て、咲太郎とともに、亜矢美の店で暮らすことになるのでした。

 

仕上げ課に所属しつつ、絵の勉強に一生懸命取り組むなつ。

少しずつ実力を認められ、仕上げ課から作画科へ異動、そして、漫画映画を製作する中で出会った坂場一久と徐々に惹かれあっていきます。

 

昭和40年、坂場の映画作品に原画担当として参加したなつ。

この作品は興行的にはふるわなかったものの、映画製作を通じてお互いの存在が大きくなったなつと坂場はめでたく結婚します。

 

興行不振の責任を取り、東洋動画を退社した坂場、そして東洋動画で働き続けるなつ。

二人のもとに、娘の優が生まれたころ、先に退社していた大沢麻子がアニメプロダクション「マコプロ」を設立したとして、坂場を誘います。

優の預け先に困った二人ですが、かつての同僚が助けの手を差し伸べてくれ、坂場は無事にマコプロで働き始めるのでした。

 

作画監督として東洋動画で働き続けるなつでしたが、徐々にアニメーターを続けるかどうか、悩み始めることに。

そんなとき、幼なじみの天陽が死んでしまいます。

天陽の死と向き合い、再び、アニメへの志を取り戻したなつは、マコプロに移籍。

 

マコプロに集まったかつての仲間たちとともに作り上げた「大草原のソラ」は懐かしい北海道での日々、そして、なつの小さいころの思い出にあふれた作品に仕上がります。

「大草原のソラ」は最初は視聴率がふるいませんでしたが、少しずつ反響があり、やがては一大人気アニメへと成長していきます。

そして、この作品が、消息不明だった妹の千遥を呼び寄せることとなり、なつ・咲太郎・千遥の兄弟の絆を取り戻すきっかけとなるのでした。
 

朝ドラ『なつぞら』の見どころ

これから「なつぞら」をご覧になる、という方に、ぜひ注目していただきたいポイントがいくつかあります!

北海道編の自然の雄大さ、そして人々の温かさ

まずは、なつが幼少期を過ごす、北海道十勝の雄大な自然にご注目いただきたいです。

厳寒の十勝でのロケも敢行されており、十勝の厳しい寒さの中、生き抜いてきた北海道の人々の芯の強さ、そして、だからこそ持てるのであろう、心の温かさには、心を打たれます。
 

東京編のなつのファッション

東洋動画で働き始めたなつは、毎朝、亜矢美が選んでくれる華やかなファッションで仕事に出かけます。

その華やかさで、物語上では、周囲から誤解を受けることも出てくるのですが、このなつのファッションがとにかくかわいい!

この服の数々は、昔、亜矢美が着ていたものなのですが、とにかく発色・柄が華やか!

一般に真似をするのはむずかしそうですが、ファッションモデルとして活躍する広瀬すずだけあって、さすがの着こなしです。

目にも楽しい東京編です!
 

朝ドラ歴代のヒロインが登場!

記念すべき100作目を盛り上げるべく、朝ドラ歴代のヒロインたちが「なつぞら」に登場するのにもご注目を。

ヒロインを支える重要なポジションで登場する歴代ヒロインたちもいれば、スポットで登場するヒロインたちもいて、目が離せません。

昭和〜平成を彩った朝ドラのヒロインたちの再登場をお楽しみください。
 

血のつながりを超えた「人と人とのつながり」

「なつぞら」は、数々の人と人とのつながりを描いています。

まずは幼少期のなつを温かく迎え入れる柴田家の家族たち。

また、兄の咲太郎を育てたのは、自らもまた戦争で恋人を亡くし、希望の灯が消えかけていた亜矢美でした。

東洋動画の仲間たちも「アニメ」という一つの目的に向かって、支え合って頑張っていきます。

なつのピンチに手を差し伸べるのも、そういう温かい人たち。「血のつながり」を超えた、人と人とのつながりの尊さが描かれているところも、この作品の見どころといえるでしょう。
 

朝ドラ『なつぞら』その魅力とは

戦災孤児だったなつが、連れてこられた北海道で健気に成長していく姿、そして、アニメーター、また働く女性の先駆けとして、成長していく姿には、勇気を与えられます。

まさに平成の朝ドラを締めくくるにふさわしい作品、「なつぞら」、ぜひご覧ください!
 

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