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結婚式でやって良かった!ゲストとのふれあいが増える演出3選

投稿日:2020-03-28 更新日:

結婚式で良かったゲストとのふれあいが増える演出

これまでお世話になった人たちが一堂に会する結婚式。

「せっかくなら、来てくれたみんなとふれあえる機会をたくさん作りたい!」と思っているプレ花嫁さんも多いのではないでしょうか。

筆者は、友人の結婚式で何度か「新郎新婦と全然話せなかったな・・・」と残念に感じることがありました。

そこで今回は、筆者が実際にやって良かったと感じた、ゲストとのふれあいが増える演出を3つご紹介したいと思います。

結婚式の演出に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚式のおすすめ演出3選

演出1:ダーズンローズセレモニー

実際にやって良かったと感じた、ゲストとのふれあいが増える演出1つ目は、「ダーズンローズセレモニー」です。

「ダーズンローズ」とは、12本(1ダース)のバラのことを指します。

バージンロードや披露宴の席で、新郎がゲストから12本のバラを1本1本受け取り、それを花束にして花嫁に渡し、ゲストの前でプロポーズを再現するという演出です。

 

なぜ、12本のバラを使うのかと言うと、昔、ヨーロッパの男性には、「彼女にプロポーズをする際、野に咲くバラを12本摘み、その1本1本に誓いを込めて愛の言葉とともに手渡す」という風習があり、それが由来となっているからです。

12本のバラ、1本1本に込められた誓いは「感謝」「誠実」「幸福」「信頼」「希望」「愛情」「情熱」「真実」「尊敬」「栄光」「努力」「永遠」。

これらすべてをかけてあなたを幸せにするよ!という意味なのです。

とてもロマンティックですよね。

 

筆者の場合、人前式でローズセレモニーを取り入れました。

バージンロードに新郎が入場する前に、式場の人がバージンロード側の席にいるゲスト12人にバラを手渡し、その後、新郎が入場し、12人のゲストから1本1本バラを受け取っていくという流れです。

ゲストからは「バラのセレモニー、自分たちも協力しているっていう実感があって楽しかった!」「ゲスト参加型の演出はテンション上がる」と、大好評。

また、花嫁としては、実際にゲストが渡してくれたバラの花束を持ち帰ることができるのも嬉しいポイントです。
 

演出2:ドレスの色当てクイズ

実際にやって良かったと感じた、ゲストとのふれあいが増える演出2つ目は「ドレスの色当てクイズ」です。

 

ドレスの色当てクイズとは、お色直しで花嫁がなに色のドレスを着ているか、事前にゲストに予想してもらい、投票箱に名前を書いた紙を入れてもらうというもの。

当たった人の中から抽選で何名かにプレゼントを差し上げます。

ドレスの色当てクイズは、披露宴が始まる前からゲストとワクワクを共有できること、当たったゲストには直接プレゼントを手渡せるということがおすすめポイントです。

 

ただし、新郎のゲストの中には、新婦と面識がない人もいる場合がありますよね。

そのため「新婦がなに色のドレスを選ぶかなんて予想もつかない・・・」と困らせてしまわないよう、手掛かりになる情報を投票箱に添えておくと良いでしょう。

たとえば「子供のころピアノの発表会で着たドレスはピンク色」「成人式の振袖は水色」「新郎が好きな色は黄色」などです。

こうすることで、新婦と面識がないゲストにも楽しくクイズに参加してもらうことができます。

 

実際に披露宴でドレスの色当てクイズをやった感想をゲストに聞いてみたところ、

「お色直しのために退場している間も、なに色のドレスを着てくるのかで盛り上がることができた」

「子供が小さくて二次会に行けないから、披露宴にゲスト参加型のみんなで盛り上がれるような場面があって嬉しかった」

と言う声がありました。
 

演出3:フォトラウンド&ビールサーブ

実際にやって良かったと感じた、ゲストとのふれあいが増える演出3つ目は、「フォトラウンド&ビールサーブ」です。

お色直し後の再入場の際に、新郎がビールサーバーを背負い、新婦がおつまみやお菓子が入ったかごを持って登場します。

そして新郎新婦がすべてのゲストテーブルをまわり、1人1人にお酌&おつまみ手渡しをして写真撮影。

小さいお子さんや、お酒が飲めない人には、ビールとおつまみの代わりにお菓子を渡します。

 

参加するゲストの人数が多いと、歓談中、高砂の前に行列ができてしまい、ゲストにゆっくりしてもらうことができない場合があります。

そんな問題も、新郎と新婦が自らテーブルをまわることで解消できてしまうのです。
 

写真を撮る時は「ポーズカード」を使うのがオススメ!

「ポーズカード」とは何かというと、写真を撮影するときのポーズの指示を書いたカードのことです。

たとえば、「両手でピースサイン」「指ハート」「両手でハート」「みんなで肩を組む」「こぶしを上にあげる」「変顔」「ぶりっこポーズ」「アロハポーズ」「ウィンク」などを事前にカードに書いておきます。

そして、フォトラウンドの際にゲストテーブルの中の1人にカードを引いてもらい、みんなでそのカードに書かれたポーズをとって撮影します。

みんなで同じポーズをすることで一体感が出ますし、「あとで写真を見たら全部ピースサインだった!」なんてことも回避できるので、とてもオススメです。

 

実際にフォトラウンド&ビールサーブをやってみた感想をゲストに聞いてみたところ、

「おもてなししてもらっているなぁという実感がわいた」

「車いすで高砂まで行くのは大変だから、来てもらえてありがたかった」

という声をもらい、大好評でした。

 

ただし、夫は「ビールサーバーが重くて正直大変だった」と嘆いていたので、体力に自信のない新郎には、まず筋トレからスタートしてもらうのがベストかもしれません!
 

「結婚式でやって良かった演出3選」まとめ

今回は、筆者が実際にやって良かったと感じた、ゲストとのふれあいが増える演出「ダーズンローズセレモニー」「ドレスの色当てクイズ」「フォトラウンド&ビールサーブ」の3つをご紹介しました。

結婚式に列席してくれたゲストには、心から満足して帰ってもらいたいものですよね。

テーブルコーディネートや引き出物にこだわることも大切ですが、一番のおもてなしは、なんといってもゲストと直接ふれあうことではないでしょうか。

「あんまり話せなかったな・・・」と寂しい思いをさせてしまわないよう、ゲストとのふれあいが増える演出を取り入れてみるのがおすすめです。

ぜひ、今回ご紹介した演出を取り入れて、ステキな結婚式にしてくださいね。

 

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