(上の画像はイメージです)
お祭りと言えば夏のイメージが強いですが、
夏祭りに負けないくらい、熱く盛り上がる秋祭りが福島県の郡山市にあります。
それは、郡山秋祭りです。
ここでは、郡山秋祭り2018の開催日程や交通規制・見どころや駐車場についてまとめました。
郡山秋祭り2018の開催日程・場所
秋季例大祭の開催日程は、2018年9月27日(木)~9月29日(金)で、
開催場所は安積国造神社で、メインは駅前周辺です。
郡山秋祭りの開催日程は、2018年9月27日(木)~11月3日(土)で
開催場所としては、市内各地で開催されます。
郡山秋祭り2018とは?なぜ長い期間?
郡山秋祭りの開催日程を見て 「あれ?すごい長くない?」と思った方もいると思います。
期間は1か月ありますが、メインは秋季例大祭の3日間のみです。
ではなぜ1か月間も期間があるのかと言うと
郡山市は、かつて奥州街道の宿場町で栄えていました。
交通の要地としても重要視されていていました。
その当時の名残から、これからも繁栄していきますようにと
願いを込めるために長い開催期間を設けているそうです。
いつどこの町内かなどは不明ですが1か月の間は、それぞれの町内でお祭りが開催されます。
郡山秋祭り2018の見どころ
郡山秋祭り2018の見どころは、大きく分けて2つあります。
1つ目は、2日目の17町内会の山車の練り歩きです。
各町内からスタートするので、
市内のあちこちから「わっしょいわっしょい」と威勢のいい声が聞こえます。
町内によっては、山車の中で子供たちが八幡はやしを演奏しています。
小さい子供たちも踊り手として参加している所もあり
小さい子供たちが、一生懸命頑張っている姿にとても癒されます。
2つ目の見どころは、一番盛り上がる3日目です。
3基の日本神輿、35基の町神輿が駅前に集合します。
祭りのメインということもあり、
それぞれの町内がより高く神輿を持ち上げ、とても大きな声で
「わっしょい!わっしょい!」とメイン通りへ移動します。
すごい町内は、紹介場所で神輿ごとクルクル回ったりします。
見ているだけでもどんどんテンションが上がってきて
思わず「わっしょい!」と一緒に言ってしまいます。
もちろん屋台もでます。
駅前大通りにたくさんの屋台が並びます。
メインイベントが始まるとなかなか身動きがとれないので、始まる前に屋台をまわることをお勧めします。
郡山秋祭り2018の駐車場・交通規制
郡山秋祭りへ、車で来場される方もいるでしょう。
郡山駅開催なので、有料駐車場はたくさんあります。
しかし、交通規制をかけていることもあり、車両通行止めとなる道もあります。
そのため大変混雑して渋滞もおこり、車を停められないことが多いです。
幸い駅前開催なので電車やバスを利用しても、開催場所まで徒歩5分も歩かないです。
なので、車よりも公共機関で来場することをおすすめします。
どうしても車で来場したい場合は、交通規制について
公式ホームページで情報が記載されるでしょうから、そちらをご参照ください。
郡山秋祭り2018の注意点
郡山秋祭り2018に参加する上で、注意点があります。
それは、昼間だと寒さを感じませんが、日が落ちるにつれとても寒くなるということです!
「お祭りだから浴衣を着ていこう。」
このような考えは、本当にやめたほうがいいです。
あまりの寒さに、昨年は見物途中でホッカイロを購入しました。
子供と見物される方は、可能であれば冬物のアウターを用意して行くことをお勧めします。
それくらい寒くなるのです。
神輿を担いでいる方たちは、さらしを巻いていたりしていますが…。
ただ見物しているだけだととにかく寒いです。
くれぐれも風邪をひかないように、気をつけてくださいね。
まとめ
以上、郡山秋祭り2018の開催日程や交通規制・見どころや駐車場についてでした。
福島県郡山市で一度にたくさんのお神輿を見られるお祭りは、郡山秋祭りのみです。
小さい子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、世代を超えて楽しめるお祭りになっています。
ただ見物するだけでなく、一緒に大声で楽しめる郡山秋祭り。
楽しんできてください♪