私の大好きな海外ドラマ「チャック」。
普段アクションものは見ないのですが、そんな私でもドはまりしたドラマです。
今日はそんな「チャック」を紹介したいと思います。
概要
「チャック」はアメリカのコメディドラマです。
と同時に、アクションでもあり、ラブコメでもあると言えます(｡-∀-)
2007~2012年に放送されました。
ざっくりとしたあらすじ
「チャック」というのは主人公の名前です。
そんなチャックは、優秀なのに家電量販店でバイトとして働くコンピューターオタク。
ごく普通の人でしたが、ある日親友から届いたメールによって人生が変わります。
そのメールを開くと、大量の国家機密情報が彼の脳にダウンロードされてしまうのです(；ﾟДﾟ)ｴｴｰ
そんなチャックの元に、CIA（中央情報局）スパイのサラとNSA（アメリカ国家安全保障局）スパイのケイシーがやって来ます。
最初は、どっちがチャックを引き取るかで揉めますが、結局２人はタッグを組むことに。
国家機密情報は全てチャックの脳に入っているので、チャックも協力しなければなりません。
そこから、次々と課されるミッション（暗殺計画を阻止したり、爆弾を解除したり）に３人で挑む日々が始まります。
スパイと悪者によって繰り広げられるアクションも見ものなのですが、サラとチャックの恋愛模様だったり、家電量販店で働く個性的な同僚たちも見どころです。
オススメポイント
＊以下、なるべくネタバレはしないようにしていますが少しネタバレあります。
チャックとサラの恋模様
サラは、スタイルの良いセクシーな金髪美人です。
当然、二人が男女関係になることは予想できるのですが、これがなかなか進展しません。
チャックは本当はスパイではないので、プライベートでは普通の一般人として生活します。
家族、親友誰にもスパイライフのことは話せません。
そのため、プライベートではサラはチャックの彼女という設定になっています。
（ちなみに、ケイシーはチャックと同じ家電量販店で働くスタッフの設定です）
周りは、もちろんサラやケイシーがスパイであることは知りません。
恋人同士の設定なのでハグくらいはしますが、実際は恋人同士ではありません。
でもチャックはサラのことが好きなんですよね。
そして、サラもチャックのことが気になり始めます。
彼の綺麗な心、悪者でも殺せないという優しい人柄に惹かれていきます。
彼女の言動からチャックへの愛が伝わってくるんです。
ケイシーや他のスパイも、皆それがわかるくらいです。
ただ、サラは自分で気づかないのか、スパイだから気づかないふりをしているのか、チャックへの感情を自分の中に閉じ込めてしまいます。
というのも、サラがチャックに対して個人的な恋愛感情を抱いていると、ミッションに影響してしまうのです。
「チャックのことを助けたい」という思いが先に来てしまうので、時に誤った判断をすることになってしまうからです。
そんなサラも次第に自分の感情を隠せなくなり、自分が本当にチャックのことが好きなんだということを自覚していきます。
と、これ以上は書かないようにしますが、
サラの感情がどうミッションに影響してくるのか、そして二人の関係がどう進展するかが見ものです。
にしても、あ〜二人はいいカップルです。
チャックの性格
チャックは、本当に心が綺麗な人なんです。
スパイミッションに参加するので、常に危険と隣り合わせです。
拳銃を向けられたり、窓から投げ捨てられたり、爆弾のある部屋に閉じ込められたりします。
そんな中、チャックは絶対に悪者を殺すようなことはしません。
たとえ自分が殺されそうな状況になっても。
そんな性格にもサラは惹かれたんですよね(*˘︶˘人)♡*｡+
スパイであるサラやケイシーは、そんなチャックによって変えられるんです。
ケイシーなんて、最初は冷酷な無感情の人でしたが、チャックによってだんだん感情の出せる人になって来ます。
サラやチャックのことは何とも思っていなかった彼が、徐々に「仲間」だと思うようになります。
ただ、悪者を殺せないようなチャックが本物のスパイになれるのか、というのも見どころではあります。
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今回のレビュー記事を書くのにあたり、ドラマを見返したのですが
チャックとサラのカップルがキュートすぎてキュンキュンしました(*/ω＼*)
ああ〜またいちからチャック観よっかな〜