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産後の子育てが辛い!新生児育児を私はこう乗り切った

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赤ちゃんの靴

あなたが10ヶ月かけてお腹の中で育てた大事な赤ちゃん。

色々な思いがあったと思います。

子供が産まれたらあんな事がしたい、いろんな所へ連れていきたい、こんなことを教えてあげたいという希望。

ちゃんと子育てできるのかな、家事との両立はできるかなという不安。

何より早く可愛い自分の子供に会いたいと考えているときは、とても幸せな時間でしたよね。

 

ですが、実際はどうだったでしょう?

こんなはずじゃなかった、うまくいかない・・・

そんな思いがあったからこのページを見てくれているのではないでしょうか?

 

私の場合は産後2週間が最も辛く、新生児期は本当につらい時期を過ごしました。

寝不足で回らない頭に止まることのない泣き声、

辛い体でも抱っこしてあやしてあげたりしないといけないし、やっと仮眠できるかと思えば授乳の時間。

 

本当にお疲れ様です。

そんな、子育てを頑張っているお母さんたちに、エールの意味を込めて私なりの産後の子育てが辛い時の乗り越え方をお教えします!

産後の子育てが辛い時:辛い時は一緒に泣いて良い

 

赤ちゃんは泣くのが仕事、とよく言われます。

が、私の考えは少し違います。

赤ちゃん、特に新生児期の赤ちゃんは寝るのとたまに微笑むのが仕事で、泣いているのは大人と同じで何か訴えがあるからなのではないでしょうか?

 

『赤ちゃんはずっとお腹中で丸まって過ごしていたから、急に外気に触れ、お母さんと離れて不安になっているんですよ。

抱き癖なんて気にしないでたくさん抱っこしてあげてください』

 

看護師さん、助産師さんからこんな言葉を聞いた方は多いのではないでしょうか。

なので、私は泣き止むまでひたすら抱いてました。

 

でも、泣き止まない赤ちゃんにだんだん気持ちが追い付かなくなり、辛くて一緒に号泣しました。

ですが、それがかえって自分をすっきりさせてくれている、と気づけたのです!

 

それでもどうしても辛い時は、音なしのヘッドフォンをして赤ちゃんの声のボリュームをできる限り下げられるようにしたりしていました。

そんな時にネットで見つけたのが、

『赤ちゃんが泣いているということは生きているということ。辛い時は少し距離を置いてみて』という言葉でした。

 

離れてもいいんだ、ずっと子供を抱っこし続けなきゃいけないわけじゃないんだ、と思いました。

初めての育児に意気込みすぎて、背負いすぎていたのです。

その言葉を見てからは泣いたら抱っこして、辛くなったら適度に距離を置いて、そうしていると急に子供の顔が見たくなって、と少し気持ちに余裕ができてきました。

 

産後の子育てが辛い時:話を聞いてもらうのも大事!

 

周りに頼れる人がいない・・・そんな方もいますよね?

私もそうでした。

父にはガルガル期でどうしても触ってほしくなく、母は楽観主義者、義父は怖がって同じ部屋にいることもせず、

旦那は協力的ではありましたが、少々短気で相談するのも咎められ、友人には贅沢な悩みだといわれました。

 

でも辛い時は辛いし、話は誰だって聞いてもらいたいですよね。

あの人はもっと辛い・・・なんていうのは関係ないんです。

今辛いのは他でもないあなたなのです。

 

そんな時はお母さん同士共有しあうアプリや、話を聞いてもらえるサイトもあります。

知恵袋や発言小町などのサイトを利用してみてください。

知人ではないので的外れな意見も多いかもしれませんが、匿名の分知人には言えない思いまで聞いてくれる人はたくさんいます!

 

また、人とやり取りをすることで孤独感の解消にもつながってきます。

特に日中は毎日赤ちゃんと二人っきり、という状態であれば一人で気持ちが塞ぎ込みがち。

せめてネット上、アプリ上だけでも人と関わると気持ちが楽になりますよ。

産後の子育てが辛い時:母親も赤ちゃんだから無理しない

 

家事との両立ができない。こういう時もあるでしょう。ごもっともです。私もできませんでした。

 

でも、考えてもみてください。

赤ちゃんも生まれたばかりですが、あなたもお母さんもなったばかりなのです。

大人は、ごはんの準備も身の回りの掃除も洗濯も、一人で何でもできます。

まずは自分の体と赤ちゃんの身の回りのお世話に集中してしまっていいと、私は思います。

あまり自分にノルマを与えすぎないでください。

 

産後の子育てが辛い時:できたら気持ちにゆとりを持つ

 

お母さんが辛い、または悲しいと、赤ちゃんにも伝わってしまいます。

 

一番の乗り越え方はお母さんが気持ちにゆとりを持つことと、多少ずぼらになることだと思うんです。

もちろん、それができないから辛いのはわかります。

なので、そのためにはお母さんもいっぱい泣いて怒って、たくさんの悩みを誰かに聞いてもらって、少しでも気持ちをすっきりさせてくださいね。

まとめ:もっとお母さんを労わってあげましょう!

 

産後の子育てが辛いのは、私もよくわかります。

こうして書きましたが、こんなに簡単なことでないのもわかります。

でも、辛い時は赤ちゃんと一緒に泣いて、誰かに(知らない誰かでも)話を聞いてもらって、無理せずに。

そして、もしできたら気持ちにゆとりを持ってみてください。

 

子育ては大変ですが、一生辛い時期が続くわけじゃありません。

今はこの辛さがいつまで続くのか、時にはそれが永遠に感じてしまうこともありますが、

今の本当に辛くて高い壁を乗り越えたら、ちょっとおバカなとこも泣いてるところですらも、笑顔で見届けられる時期が来ます!

そんな日を楽しみに待ちつつもう少しだけ、無理のないくらいのパワーでがんばってみませんか?

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