2018年の平昌オリンピックで盛り上がった競技の一つといえば、
スピードスケートの女子チームパシュートが思い浮かぶのではないでしょうか。
そんな女子チームパシュートを金メダルに導いた一人として、菊池彩花選手が挙げられます。
実は菊池彩花選手、家族がすごいという噂があります。
何がすごいのでしょうか?
菊池彩花選手の兄弟姉妹と両親・実家、結婚相手の旦那についてまとめました。
菊池彩花のプロフィールと経歴
名前:菊池彩花(きくち あやか)
生年月日:1987年6月28日
出身:長野県南佐久郡南相木村
職業:スピードスケート選手
菊池彩花さんは、スケートの先生だった祖父の影響で、まだ本当に小さい時から
スケートをやらされたと言います。
そして、中学生の頃からスピードスケートの大会に出場し始めます。
高校卒業後に富士急行に入社したあとも、ワールドカップやアジアスピード選手権など、
数多くの大きな大会に出場してきました。
2014年のソチオリンピックにも出場しましたが、その時は31位と結果が出せず・・・
しかし、翌年2015年の世界距離別スピードスケート選手権の団体パシュートでは、高木菜那選手と
高木美帆選手とともに、団体パシュートとしては日本初の金メダル獲得に貢献しました。
チームパシュートといえば、2018年の平昌オリンピックですよね!
強豪オランダを破り、女子チームパシュートが金メダルを獲得したことで話題になりましたが、
菊池選手もこの時準決勝のカナダ戦に出場しており、金メダル獲得に貢献しました。
しかし、2018年4月に現役引退を表明しました。
平昌オリンピックで金メダルを獲得したことによって、やりきった感や達成感がすごかったんでしょうかね。
引退後は、「後輩を支えていきたい」と語っていたことから、
コーチなど、指導の道に進むと思われます。
菊池彩花の兄弟姉妹
菊池彩花さん、家族の方はというと、5人兄弟です。
しかも、全員女!つまり5人姉妹なのです。
3人姉妹は聞いたことありますが、なかなか5人全員女っていうのも確率そう高くないですよね。
しかも、5人中4人がスピードスケート選手です。
菊池彩花さんは次女で、
三女の悠希さんは立教大学在学中に第26回ユニバーシアード冬季競技大会の日本代表選手として出場、
四女の萌水さんは2013年のソチオリンピックでショートトラック日本代表として出場、
五女の純礼さんは2012年のインスブルックユースオリンピックに出場して銅メダルを獲得しています。
2014年のソチオリンピックには次女の彩花さんと四女の萌水さんが出場し、
2018年の平昌オリンピックには次女の彩花さんと三女の悠希さん、五女の純礼さんが出場しました。
兄弟姉妹4人がオリンピックに出場経験ありってすごいですね!
やはりオリンピックに三姉妹同時出場というのは、日本で初めてということで、そのすごさが伺えます。
菊池彩花の両親
こんなに才能溢れる5人姉妹を育て両親は、どのような人たちなのでしょうか。
父親の菊池毅彦さんは、前村長です。
一方母親の菊池初恵さんも、高校生の時にスピードスケートの国体に出場した、というのだから驚き!
やはり5人姉妹のうち4人がスピードスケート経験者というのは、ここに理由があるのでしょう。
そして初恵さんは現在、古民家カフェを営んでいます。
菊池彩花の実家
さて、菊池彩花さんの実家、両親が営んでいる古民家カフェとはどこなのでしょうか。
それは、長野県にある「里山ダイニングPachaMaMa」(パチャママ)です。
2014年9月にオープンしたこちらのカフェは、築100年だった実家を改装して始めたものです。
地元の美味しい野菜の味を広めることで、地元の活性化に繋がれば、という思いから
お店をオープンした彩花さんの母親、初恵さん。
お店の看板娘は、初恵さんの母親、(つまり彩花さんの祖母)の中島けさ江さん。
初恵さんは50代ですから、けさ江さんは70~80代のはずです。
それでも親子で一緒にお店を営んでいるのは、すごいですね〜とても素敵です。
菊池彩花の結婚相手の旦那
菊池彩花選手、兄弟姉妹や両親、実家はスピードスケート選手揃いですが、
結婚相手の旦那さんもスピードスケート選手なんでしょうか?
と思いましたが、菊池選手はまだ結婚しておらず、独身とのことです。
今年現役引退を表明したこともあり、「結婚するのか?」と
噂されましたが、そういうことではありませんでした。
菊池選手はかわいいと評判ですし、まだ30歳なのですぐに素敵な旦那さんが見つかるでしょう(^^)
まとめ
スピードスケートの菊池彩花選手は、5人姉妹の次女で、妹3人と母親もスピードスケート経験者、
というすごい家族出身でした。
実家は、母親と祖母が営んでいる古民家カフェです。
そして、今のところ菊池選手はまだ結婚しておらず、旦那さんはいないとのことです。
現役引退しても、違う形でスピードスケートと関わってスピードスケート界で
活躍していくことを応援しています。