朝ドラ『べっぴんさん』のキャストやあらすじ、見どころ一挙まとめ!

投稿日:2019-12-10 更新日:

朝ドラ『べっぴんさん』のキャストやあらすじ

子供用アパレルの老舗メーカー・ファミリアの創業者の一人である坂野惇子をモデルとしたヒロイン・坂東すみれ。

戦後の焼け跡で、すみれが友人たちと子供服作りをスタートさせ、子供用品の会社を設立し、やがて日本を代表する子供用アパレルメーカーに成長させていく物語です。

オープニングは、清川あさみが担当。

Mr.Childrenの「ヒカリノアトリエ」をバックに、清川あさみらしいファンタジックな映像がドラマの幕開けを飾ります。

ものづくりにこだわる芯の強いヒロイン・坂東すみれを演じるのは、芳根京子

穏やかな中にも、自分の信念を曲げない強さを持つヒロインを演じるのは、“オーディション荒らし” の異名をとる芳根京子。

今回の『べっぴんさん』のヒロインにも、2261人の中から見事オーディションで選ばれました。

 

高校1年生のとき、ライブ会場でスカウトされ、芸能界入りした芳根京子は、2013年、ドラマにて女優デビューを果たします。

2014年には、朝ドラ「花子とアン」で、仲間由紀恵の娘役を演じていますので、2016年の『べっぴんさん』は、2作目の朝ドラ出演となりました。

朝ドラ2作目にして、ヒロインの座を勝ち取ったことになります。

 

芳根京子は、2015年に1000人以上のオーディションの中から、ドラマ「表参道高校合唱部!」の主演に選ばれ、2018年、映画「累 -かさね-」「散り椿」に出演。

第42回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞しています。


 

朝ドラ『べっぴんさん』の主要キャスト

ヒロイン・坂東すみれが子供用品づくりに目覚め、それを天職として成長していく姿を描いた本作は、すみれの成長に合わせて、大きく4つに分かれています。

キャスト
(神戸・青春篇)

服飾商社「坂東営業部」の創業者、坂東五十八(生瀬勝久)とはな(菅野美穂)との間に生まれた、次女・すみれ。

3歳年上の姉、ゆり(蓮佛美沙子)とともに大切に育てられていました。

 

成長し、女学校の友人、田坂君枝(土村芳)と多田良子(百田夏菜子)とともに、手芸を楽しむ生活を送っていたすみれは、幼なじみの野上潔(高良健吾)への恋心に気づきますが、潔は姉・ゆりと結婚。

すみれは、家を継ぐ決心をし、もう一人の幼なじみ、田中紀夫(永山絢斗)を婿養子に迎え、長女・さくらを出産します。
 

キャスト
(キアリス〜船出編)

戦争が終わり、疎開先から神戸に戻ったすみれは、君枝と良子と再会。

ベビーナースの小野明美(谷村美月)も加わり、坂東家の出入りの靴職人だった麻田茂男(市村正親)の協力のもと、4人で「ベビーショップあさや」を開店させます。

「ベビーショップあさや」は少しずつお客さんを増やし、店舗移転をきっかけに店名を「キアリス」に変更。

そんなとき、戦地から紀夫が戻り、すみれは家族の幸せを取り戻すことができたのでした。
 

キャスト
(キアリス〜成長編)

キアリスは、大急百貨店社長・大島保(伊武雅刀)に出店を提案され、百貨店内に支店を置くまでに成長します。

仕事・家庭でのいくつかの危機を乗り越え、すみれたちは、キアリスを法人化し、ますます会社を発展させていくのでした。
 

キャスト
(キアリス〜新たなる旅立ち編)

創業20周年を迎えたキアリスは、すみれと紀夫の長女・さくら(井頭愛海)と、君枝の息子・健太郎(古川雄輝)も入社し、新たな局面を迎えていきます。

2人はのちに結婚、さくらは、すみれと紀夫、そして君枝夫婦の孫となる長女・藍を出産することとなりました。
 

朝ドラ『べっぴんさん』のあらすじ

あらすじ
(神戸・青春篇)

服飾商社の社長・坂東五十八とはなの元に生まれた次女、すみれ。

おとなしそうに見えますが、靴がどうやって作られているのか知りたいと思うと、屋敷を抜け出して、靴職人の麻田のもとに行くなど、ものづくりに関しては行動的な一面を持っています。

 

麻田から、ものづくりの基本は「使う人への想いを込めて作ること」だと学んだすみれは、母が逝去する前に、自分で刺しゅうしたハンカチをプレゼント。

これが、すみれのものづくりのルーツとなります。

 

女学生に成長したすみれは、幼なじみの潔に想いを寄せますが、その恋は実らず、潔は姉・ゆりと結婚します。

一方で、家を継ぐ決心をしたすみれは、もう一人の幼なじみの紀夫と結婚、長女・さくらを授かり、幸せを築くことになるのでした。

あらすじ
(キアリス〜船出編)

戦局は厳しくなり、紀夫は戦地に赴き、疎開していたすみれたちでしたが、終戦を迎え、神戸に戻ると、神戸は空襲により変わり果てた姿になっていました。

生きるため、手芸用品の販売を始めたすみれは、需要のあるベビー用品を取り扱った方がよいと気づき、友人の君枝・良子・明美とともに、麻田の協力のもと「ベビーショップあさや」を開店させます。

さまざまなアクシデントを乗り越えながら、店のお客さんは増え、すみれたちは、事業を拡大するため店舗を移転、店舗の名称も「キアリス」に変更します。

紀夫も戦地から帰還し、すみれたちは、家族の時間を取り戻すこととなったのでした。

あらすじ
(キアリス〜成長編)

キアリスは、第一次ベビーブームも奏功し、少しずつ繁盛していきます。

そんな中、大急百貨店社長・大島に乞われ、10日間の委託販売をおこなうこととなったキアリス。

はじめは、閑古鳥が鳴いていましたが、店内に張り出した手作りのポスターの効果もあり、キアリスの商品は、子育て世代から圧倒的な支持を得て、委託販売は大盛況に終わります。

 

そして、キアリスは、正式に大急百貨店に支店を置くようになります。

家庭との折り合いがつかず、一度はキアリスを辞めたすみれでしたが、やがて紀夫の理解を得ることができ、無事に復職。

紀夫も坂東営業部を辞し、キアリスの経理として働くこととなるのでした。

 

1949年、キアリスは法人化し、ますます事業は拡大していきます。

子供服だけでなく、ベビー用品全般を取り扱う店にしたいと感じたすみれたちは、今度は子供用の食器販売をすることを決めます。

この子供用食器が大ヒット、キアリスは、東京の百貨店からも出店依頼が来るほどに成長することとなります。

取引先のメリヤス工場が買収されるなど、生産の危機に陥ることもありましたが、紀夫が社長をつとめ、すみれが専務をつとめるようになったキアリスは、順調に業績を伸ばしていくのでした。

 

一方で、娘・さくらは、家庭を顧みず働くすみれたちに心を閉ざすようになりますが、さまざまな経験がさくらを大人にし、再び家族は一つになって歩み始めることとなったのでした。

あらすじ
(キアリス〜新たなる旅立ち編)

1969年、キアリスは創業20周年を迎え、大企業となっていました。

さくらや、君枝夫婦の息子・健太郎も入社し、新しい風も吹き始めます。

 

結婚したさくらと健太郎の間には、長女・藍が生まれ、健太郎はますます仕事にまい進。

新規事業の開拓に一生懸命取り組みますが、すみれたちが制作したキアリスの育児映画を見て、考えが変わり、キアリスの持つ本来の良さを大切にするようになったのでした。

 

さくらや健太郎の尽力により、すみれたちの夢であった、子供用品店の総合店「キアリスワンダーランド」が開店。

子供たちの成長を実感したすみれたちは、1975年に経営から引退することとなります。

しかし、引退後、子供服店創業時に手がけたワンピースのお直しを依頼されたことをきっかけに、「お直し部」を作り、再びキアリスにかかわっていくのです。

 

1984年、孫の藍を春休み中に預かったすみれは、藍が無断でカメラを分解したり、塾を無断欠席したりしていることを知り、不安になりますが、実は藍の性格は、すみれによく似ているのだと気づきます。

藍が撮った写真のお礼にと、すみれたち4人は、四つ葉のクローバーとカメラを刺しゅうした写真入れを贈ります。

藍の友達の分も、写真入れを作ることなったすみれたちは、「使う人への想いを込めて作ること」という初心を思い出し、また、改めて4人で過ごした日々の大切さを想うのでした。
 

『べっぴんさん』の見どころ

四つ葉のクローバーの友情が育む「キアリス」

女学校時代の友人同士である、すみれ・君枝・良子、そしてベビーナースの明美。

4人の女性たちが、この物語のシンボルである四つ葉のクローバーのように集まり、友情を深めながら、納得のいく品質の子供用品作りに取り組む姿は、年を重ねても純粋そのもの。

野心をもって、事業を大きくしよう、というのではなく、真摯に子供用品に向き合ったことが、結果的に事業を大きくし、キアリスは、日本を代表する子供用品メーカーになっていきます。

四つ葉のクローバーが全部揃うと幸せになる……。

すみれたちが、子供やお母さんたちを子供用品を通して幸せにしたいと願う姿が印象に残ります。
 

働く女性たち、それぞれの物語

すみれたち4人のそれぞれの人生は、キアリスでの子供用品作りという一つの点でリンクしていますが、もちろん家に戻れば、それぞれの事情があり、悩みがあります。

家庭での悩み、子育ての悩み、人生の悩み……。

それぞれの人生に脚本家・渡辺千穂の脚本がきちんと向き合っていて、見るものに共感を与えるストーリー作りは、お見事!

『べっぴんさん』は、葛藤を抱えつつ頑張る4人の女性にエールを送りたくなる、そんなドラマになっています。
 

女性を支える夫たち〜新しい家族のあり方〜

すみれたちがキアリスを育ててきたのは、女性が中心となって仕事に取り組むということが、なかなか見られない時代でした。

当然、すみれたちの夫や家族たちも、女性が仕事をするということに対して、はじめから賛成だったというわけではありません。

それでも、ひたむきに仕事に取り組むすみれたちの姿に、家族も少しずつ変わっていき、サポートしてくれるようになってきます。

現代につながる、新しい家族のあり方を描いているのも見どころの一つでしょう。

朝ドラ『べっぴんさん』その魅力とは

何不自由ないお嬢様として育ってきたすみれ、そしてすみれの友人である女性たちが、戦後の焼け跡の中で、「自分に何ができるか」を考え、子供や、そのお母さんのためを真摯に考た「ものづくり」をしていく姿に、勇気を与えられます。

『べっぴんさん』は、登場する女性たちがそれぞれ家庭の事情や悩みを抱えながらも、理想をもって仕事をしていく姿を丁寧に紡いだ、希望にあふれるストーリーです!
 

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