大人気歌舞伎役者、市川海老蔵さん。
海老蔵さんの結婚した妻・小林麻央さんが乳がんで亡くなったことも、
日本中で大きなニュースになりましたよね。
そんな市川海老蔵さんの子供(息子・娘)や隠し子についてまとめました。
市川海老蔵のプロフィールと経歴
名前:市川海老蔵(いちかわ えびぞう)
生年月日:1977年12月6日
出身:東京都
職業:歌舞伎役者
市川海老蔵さん(本名:堀越寶世(たかとし))は、父・十二代目市川團十郎さんと母・希実子さんの間に生まれた長男です。
1983年の時に初お目見得。
青山学院から堀越高校に転入し、卒業。
2000年の「源氏物語」で光源氏を演じた際、大人気に。歌舞伎ブームを起こした一人になりました。
日本だけなく、その人気はフランスにも。
2004年にパリのシャイヨ宮劇場で公演を行い、現地で話題になり、
2007年にはオペラ座で初の歌舞伎公演を父親と一緒に実現し、大絶賛されました。
2009年にタレントでキャスターの小林麻央さんとの交際が報道され、
2010年1月に婚約を発表、3月3日に婚姻届を提出しました。
しかし、2016年6月に妻・麻央さんが乳癌を患っていることを公表し、
その1年後に麻央さんは亡くなりました。
市川海老蔵の子供
歌舞伎界のイケメン人気役者、市川海老蔵さんとタレントで美人キャスターの小林麻央さん。
このお二人の子供となると、相当かわいいことが予想できますね!
二人には、娘と息子が1人ずついます。
次の見出しで詳しく説明していきます。
市川海老蔵の子供(娘)と小学校:麗禾
市川海老蔵さんと妻、小林麻央さんの間に生まれた第一子は、娘の麗禾(れいか)ちゃんです。
2011年7月25日に生まれました。
2018年6月現在は、6歳ということですね。
今年7歳になるということで、つい最近小学校に入学したのだと思われます。
その小学校がどこなのか、話題になっていますが青山学院か慶應では?と噂になっていますね。
青山学院といえば、歌舞伎役者の子供たちがたくさん通っていることで知られていますし、
市川海老蔵さんも高校で堀越高校に転校したものの、それまではずっと青山学院に通っていました。
そんなこともあり、娘の麗禾ちゃんを青山学院に入学させたい、というのは亡くなった妻・麻央さんの
強い願いでもありました。
海老蔵さんは、「麗禾ちゃんのお受験の時には、ちゃんとお仕事休んでね」と麻央さんに言われていたそうです。
しかし、麗禾ちゃんの通っている学校として、青山学院ではなく、違う小学校に通っているとも言われています。
それは、慶應です。
慶應には、補欠で合格したと言われています。
慶應といえば、海老蔵さんの友人、市川右團次さんの息子が通っている学校でもあります。
今の所、麗禾ちゃんは青山学院には落ちてしまい、慶應幼稚舎に補欠合格し、そちらに通っているのではないか、
という噂が最も多いですが、
中にはどちらも合格し、青山学院に通っている、という噂もあります。
色々噂があるので、青山学院と慶應、どちらに通われているのか残念ながら定かではありませんが、
いずれにしろどちらも優秀な学校なので、すごいですね。
小学校の時から教育にそんなにお金をかけられる家庭、羨ましいです。
市川海老蔵の子供(息子)と学校:勸玄
市川海老蔵さんと麻央さんには、他に息子・勸玄くんもいます。
勸玄くんは、2013年3月22日に生まれました。
2018年6月現在は、5歳ということですね。
現在は幼稚園に通っている年齢です。
来年には、小学校に入学しますね。
現在、どの幼稚園に通っているのかはわかりませんが、1日10時間で、年200万円もするような託児所に
預けられている、という噂がありました。
現在もそこに預けられているのかは知りませんが、幼い頃からそんなに教育費にお金をかけて、
海老蔵さんは随分と教育熱心ですね。
我が子に賢くなってもらうため、良い大学に入ってもらうために幼い頃から
過剰に教育費を注ぎ込む親がいますが、そういう子供たちを見ると私は可哀想に思います。
子供たちは、それで本当に楽しいのでしょうか?
小学校からならまだしも、小学校入学前の幼児期には、子供たちを遊ばせるのが一番です。
短期間に漢字や数字、英語を教えても無意味。意味もわかっていないし、すぐ忘れるだけです。
知識を詰め込む、そんなことよりも、遊ばせることの方が大事です。
遊び、自ら主体的に学ぶ方が賢い子になりますし、その子のためになります。
勉強は、小学校に入学してからでも遅くはないんですよ。
国や保育園もそういうことはわかっているのですが、やはりこういうことは親には理解しづらいこと。
なので、親の興味を引かせるために、親を喜ばせるために、
保育園は「うちでは教育に力を入れています!」「2歳から英語を取り入れています!」
とか言うんですよね。
あ、これらはもちろん私個人の意見ではなく、大学の講義で学んだことです。
教職免許を取る人向けの授業ですので、教員はこれらを理解しているはずですよ。
私もこれは本当にその通りだと思うので、全国の親御さんにぜひ理解していただきたいです。
また、小学校入学してからでも、子供に過剰にお金をつぎ込むのはどうかと思います。
私は公立の小学校に通っていましたが、中学受験のために小学3年生から夜遅くまで塾に通わされました。
そこまでお金をかけてくれた両親には感謝しますが、私には辛かったです。
遊ぶ暇もない、ただ知識を詰め込むだけ。
塾のためなら学校は休んでもいい。
そんな思い、自分の子供には絶対にさせたくないです。
実際、そんなことしなくても有名大学に入学できますよ。
私の場合、結局親の海外転勤で中学受験しなかったので(あの塾の時間はなんだったんだ・・・・・・)
海外の中学に通いましたが、それでも帰国して、日本の名門と言われる大学に入学できましたよ。(自慢ではありません)
私の家族・親戚も、小・中は公立でも、名門国立大学を卒業している人、たくさんいます。
そんなもんです。
小学校の時からお受験、そんなに親が頑張らなくてもいいのでは?と思います。
市川海老蔵の子供(隠し子?!)
市川海老蔵さん、世間では子供が二人、と言われることが多いですが実は。
隠し子の存在が判明しているのです。
2003年2月、日置朋子さんとの間に嫡出子でない子の存在が判明し、会見で明かしました。
この時、子供(海老蔵さんの長女に当たる)は1歳でした。
海老蔵さんは子供を認知し、養育費を支払っています。
市川海老蔵さんが17歳の時から、4歳年上の日置さんと交際し始めました。
日置朋子さんは、モデルや歌手をしていた方です。
二人が交際し始めてから4年後、日置さんの妊娠が判明したのです。
妊娠が分かった時、海老蔵さんは「結婚は考えられないが、産んでも構わない」と
述べたそうです。
子供は、女の子です。
ということは、海老蔵さんにとって麗禾ちゃんは次女ということですね。
2003年に1歳ということは、現在は16歳!
もう高校生なんですね。
海老蔵さんと日置さんが結婚できなかった理由として、日置さんの家柄が梨園の妻として相応しくない、
と言われたからだと言われていますが、どうなんでしょうね。
日置さんの父親は産婦人科医との噂です。
歌舞伎界ではこのような隠し子の存在というのは珍しいことでもないそうですが、
どうも無責任に思えて仕方がありません。
海老蔵さんの「結婚はできないが、産んでも良い」というそのそっけない態度にも、なんか引っかかります。
ただ、それから海老蔵さんが麻央さんと結婚し、二人の子供が生まれたことで、
日置さんとの娘にも思うところがあったのか、会うようになったとか。
歌舞伎界の世界ですから、こちらにはわからない大人の事情があったのでしょうね。
まとめ
市川海老蔵さんには、亡くなった妻・麻央さんとの間に娘・麗禾ちゃんと息子・勸玄くんがいます。
その他には、現在高校生の隠し子(日置朋子さんとの娘)もいるとのことです。
海老蔵さんに隠し子がいることは知らなかったのでビックリでしたが、こちらには知らないような事情があるんでしょうね。
市川海老蔵さん11代目襲名記念の書籍です。
海老蔵さんファンにはたまらないですね!
麻央さんが亡くなり、お一人で仕事をしながら二人の子育て大変かと思いますが、応援しています!