俳優の佐野史郎さん、天丼愛に溢れている方だって、知っていましたか?
その天丼に対する愛を2018年5月放送の「ペコジャニ∞!」で発揮しています。
天丼って、正直私はそこまで好きというわけではありませんが、天丼を愛している人に
色々紹介されるとどんな味なのか、ちょっと気になります。
ということで、「ペコジャニ∞!」でも紹介された佐野史郎さんの天丼愛についてまとめました。
佐野史郎のプロフィールと経歴
名前:佐野史郎(さの しろう)
生年月日:1955年3月4日
出身:島根県松江市
職業:俳優、映画監督
佐野史郎さんといえば、ベテラン俳優ながら脇役のイメージですよね。
事実、これまで数え切れないほどの数のドラマに出演経験がありながらも、なんと2018年6月から放送される
ドラマ「限定団地」が初めてのドラマ主演になるというのだから驚き。
いやだって、1975年に芸能界入りしてから40年以上ですよ?!
名も知れている有名俳優なのに、やっと最近になってドラマ初主演なんて!
佐野史郎さんは主役よりも脇役、という感じなのでそれが彼には合ってるのかもしれませんが・・・
生まれは山梨市で、生後間もなく東京都世田谷区に、その後練馬区に引っ越しています。
7歳の時、父親が実家を継ぐために島根県松江氏に。
実家は、代々続く医院です。父親が亡くなった現在、その医院は弟が継いでいます。
佐野さんは、そもそも医者になるつもりはなかったんでしょうね。
島根大学教育学部附属中学校、島根県立松江南高等学校卒業後は、工房で絵を学んでいますから。
1975年から劇団に所属し、俳優業をスタート。
1986年に映画「夢みるように眠りたい」で映画初主演します。
中でも佐野さんを有名にしたのが、1992年のドラマ「ずっとあなたが好きだった」の冬彦さん役ではないでしょうか。
私はまだ生まれていなかったので知りませんが、マザコンな冬彦さんは一種の社会現象に
までなったと聞いています。
佐野史郎の天丼愛!ペコジャニ∞でも紹介
そんな佐野史郎さんですが、とにかく丼ものに対する愛がすごいんです!
丼の中でも天丼が大好きな佐野さん。
佐野さんの天丼愛は有名なようで、実際に「佐野史郎 天丼」と検索する人も多いようですね。
8歳の頃に初めて食べたという天丼。
天丼を初めて食べた年齢にしては・・・意外と遅いですね。
両親が喧嘩をし、母親が弟を実家に連れて行ってしまい、
父親はふてくされた佐野さんの機嫌を直そうと、天丼屋へ連れて行ったのがきっかけです。
初めて天丼を食べたお店が、松江城のお堀端の天丼屋でした。
その時の味が、衝撃的な味だったそうです。
両親の喧嘩で怒っているはずなのに、初めて食べた天丼っていうものがあまりにも
美味しくかったので、感動したいような怒りたいような、複雑な気持ちだったでしょうね(笑
この時の味がきっかけで、佐野史郎さんは天丼の虜になったのです。
以来、佐野さんにとって天丼の食べ歩きはもはやライフワークなんだとか。
そんな佐野史郎さんがオススメする天丼のお店は、
東京都台東区にある「まさる」です。
相当なこだわりを持っているお店で、納得がいく素材が入手できなかった日は、お店を開けません。
車えびやアナゴ、キス、メゴチが乗っている「江戸前天丼」は、3700円です。
私は正直そこまで天丼が好きというわけではないので(特に嫌いというわけでもありませんが)
いくら上質な素材とはいえ、天丼に3700円払う意味がわかりません・・・(失礼)
でも、天丼愛に溢れた佐野さんのオススメするお店ですから、ちょっと気になるには気になります。
他にも佐野さんのお気に入りのお店は、日本橋にある「金子半之助」です。
5時間待ちの行列ができる日もあるといいます。
メニューは、一つ。
こちらも「江戸前天丼」です(笑)
1日に500杯以上出る丼です。
でも・・・5時間待ちの行列って・・・そこまでの天丼の味はどんなのか、味は気になりますが
だからと言ってその行列には並びたくないな・・・
食べるために何時間も並ぶ、て私にはできないので・・・
どんなに長くても1時間が限界かなあ。今まで最長でも45分だったかな。
まとめ
名脇役俳優の佐野史郎さんは、天丼の食べ歩きがライフワークだという、とにかく天丼愛に溢れた方でした。
そこまでの大好物があるって、ちょっと怖いですが(笑)
私にはないので羨ましくも感じます。
これほど天丼が好きだと、3食毎日天丼でも構わない感じなんでしょうか・・・気になります。