ネプリーグで大活躍のラッセルグドールさんを知っていますか?
外国人?なのに日本語がもはやネイティブ!その漢字力も日本人以上!と話題なんです。
そんなラッセルグドールさんのwikiプロフィールと経歴、ネプリーグでの活躍についてまとめました。
ラッセルグドールのプロフィール
名前:ラッセル・グドール (Russell Goodall)
生年月日:1956年2月
出身:ニュージーランド、北海道
職業:通訳
ラッセルさんには2歳年上のお兄さん、ジェラルドグドールさんがいます。
ジェラルドさんは、北海道の教会の牧師です。
宣教師である両親の影響でしょうね。
ラッセルグドールの経歴
ニュージーランド生まれのラッセルグドール さん。
しかし生まれて4ヶ月後、宣教師の両親とお兄さんとともに来日します。
インターナショナルスクールなどには通わず、小学校から高校まで
北海道の公立の学校に通いました。
これは、「日本に溶け込むように」という両親の思いがあったんだそうです。
素晴らしいご両親ですね。
私もその方針には賛成です。
考えてみれば、生まれてすぐに来日したので、他の日本人とほとんど変わらないですから
日本語に不自由することはなかったと思います。
私は帰国子女なので友達にも帰国子女が多いのですが、
中には海外に何年も住んでいたのに、英語が全く話せない人がいます。
というか、多いです。
帰国子女だからといって皆が皆英語話せるわけではありません。
その人たちは、現地校やインターではなく、日本人学校に通っていたんですよね。
なのでせっかく海外に住んでいたのに、そこの言語を習得することができなかった。
現地校やインターに通えば、その国の言語や英語はいやでもそのうち身につきますからね(^^;)
その点、ラッセルさんの両親は彼を日本の学校に行かせました。
きちんとこのことをわかっていたんでしょうね。
英語に関しては、両親が英語話せますから家庭でいくらでも教えることができます。
その点日本語に関しては、学校で教わるしかありませんからね。(両親が日本語ペラペラなら違いますが)
話を戻して、ラッセルさんは小学校・高校は不明ですが、
中学校は室蘭市立北辰中学校でした。
ただ、この学校は他の中学と統合し、現在は室蘭西中学校という新しい学校になっています。
大学は学費が安いというだけで、ニュージーランドのオークランド大学へ。
オークランド大学といえば、優秀な大学ですよね。
ニュージーランドの大学で唯一、タイム誌の「世界のトップ200大学」に選ばれているんだとか。
留学生の受け入れにも積極的な大学です。
卒業後は日本に戻り、テレビ制作の世界へ。
情報番組のディレクターとして活躍しました。
しかし、仕事に追われる日々に嫌気がさし、結婚してから再度ニュージーランドへ。
日本の残業や過酷な長時間労働が嫌になったんでしょうか・・・
その点、ニュージーランドはのびのびとしていそうですね。
ニュージーランドでは、翻訳や通訳の仕事に携わりました。
さらに、ニュージーランドで上演された「男はつらいよ」の英語劇では、
制作に関わっただけでなく、なんと主演の寅さん役まで演じたそうです。
ラッセルさん、演技もできるんですね(笑)
日本にまた戻り、2001年から渋谷の街頭テレビ局「シブヤテレビジョン」のプロデューサーを務めるように。
2005年には「シブヤテレビジョン」を退社、現在は通訳や翻訳の仕事をしています。
通っている教会の牧師の通訳もしているそうです。
子供は、息子が2人います。
ラッセルグドールはネプリーグで大活躍!
ラッセルさん、クイズ番組「ネプリーグ」で話題になりました。
というのも上記の経歴からも分かる通り、彼は他の日本人と変わらない日本語力。
ネイティブレベルです。
さらに、漢字が得意ということで
ネプリーグの漢字コーナーでは驚きの漢字力を披露しています。
過去数回登場してきたラッセルさん。
ネプリーグをきっかけに、彼は話題になるのではないかな〜と思っている筆者です。
まとめ
ラッセルグドールさんは、ニュージーランドと北海道出身、
英語も日本語もバリバリできる翻訳家と通訳でした!
その日本語力はさらに、ネプリーグでも大活躍。
今後の活躍も応援しています!
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ラッセルさんも言われたことあるんじゃないかな〜こういうの↑