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阪急電車片道15分の奇跡はつまらない?あらすじネタバレ感想!

投稿日:2018-11-09 更新日:

阪急電車 片道15分の奇跡

映画「阪急電車 片道15分の奇跡」は2011年に公開された中谷美紀主演の邦画で、原作は有川浩さんの連続短編小説です。

関西のローカル線である阪急今津線を舞台とした作品は、様々な人々の思いが連鎖して奇跡を生んでいくハートフルなストーリーです。

そんな映画「阪急電車 片道15分の奇跡」のネタバレ感想と無料動画視聴方法をご紹介します。

映画「阪急電車 片道15分の奇跡」のネタバレの前に!無料動画視聴法

 

この記事では、映画「阪急電車 片道15分の奇跡」のネタバレ感想をご紹介しますが、その前に!

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映画「阪急電車 片道15分の奇跡」のネタバレあらすじ

 

では、ここから映画「阪急電車 片道15分の奇跡」のネタバレあらすじと感想になります。

翔子(中谷美紀)はある日突然、婚約者(鈴木亮平)に呼び出され別れを告げられる。

しかもその理由は翔子の後輩を妊娠させ、その子と結婚すると言い出す。

翔子は別れる条件として、結婚式の招待状を要求し、結婚式には御法度の純白のドレスで式に乗り込む。

そして元カレにキレイな姿の自分を見せることで相手に後悔させ、会場をあとにする。

 

その帰り阪急電車の中で翔子は号泣。そこに乗り合わせた時江(宮本信子)と孫の亜美(芦田愛菜)はその姿に気づき、亜美は「花嫁さんだ」と声を上げます。

しかし、翔子の姿を見てすべてを察した時江は翔子を呼び、話を聞く。

やがて、話を聞いてもらい落ち着いた翔子に次の駅で降り少し休むことを提案する。

見知らぬ駅で降りた翔子は、新しい自分に生まれ変われるのではないかとこの駅から新たなスタートをきる。

 

そして、その同じ車両に乗っていたのが女子大生のミサ(戸田恵梨香)。

イケメンだがDV癖のある彼氏とこの日は新居を探しに行く予定が電車の中でケンカになり、その姿を見た亜美は怯えて泣き出してしまう。

そんな時、時江は亜美に「自分の意志で涙を止められる女になりなさい」と伝える。

 

それを聞いたミサは彼氏との関係を迷っていると3人の女子高生の話が聞こえてきた。

悦子(有村架純)は受験を控えた女子高生。この日は友人3人と下校中、悦子の恋人の竜太(玉山哲司)の話で盛り上がっていた。

大事な受験を控えた悦子のことを考え2人の初めては受験が終わるまで我慢すると2人で約束。そんな愛されている話を聞いたミサは彼氏と別れる決意をする。

 

同じ電車には他にも悩みを抱えた2人の地方出身の大学生が乗っていた。

美帆(谷村美月)は大学から都会に出てくるも、自分のコンプレックスである苗字のあだ名についてすら正直に友達に言えず悩んでいた。そして同じ電車で空をじっと見上げていた圭一(勝地涼)に出会う。

圭一もパンクな見た目と軍オタの趣味からなかなか友達が出来ずにいたが、同じ参考書を持っていることから美帆と知り合い、似たような状況の2人はそこから急速に仲良くなっていった。

 

時はすぎ、彼氏ともスッキリ別れたミサは、清々しい気持ちでホームに立ち電車を待っていた。電車に乗り込み、席に座ろうとするとそこにカバンが飛んできた。

そこへおばちゃん連中がなだれ込んできて席を占領。その中で一人申し訳なさそうにしていたのが、康江(南果歩)である。

 

気の弱い康江は学校のママグループに逆らえず、今日も行きたくもない高級ランチ会に付き合っていた。

しかし、そのストレスから電車の途中で体調を崩してしまう。他のママ達は大声でおしゃべりに夢中になり康江を気遣うそぶりは全く無く、見かねたミサが康江を介抱し一緒に途中で電車を降りる。

ミサの優しさに触れた康江は、自宅で待っている家族の元へ笑顔で帰っていく。

 

一方ミサの新しい道を後押ししてくれた悦子だが、今は受験へのプレッシャーに悩まされていた。

希望の大学への偏差値が足りず、自棄になった悦子は竜太を無理やりホテルに呼び出す。

しかし、「2人の初めてをこんな形でしたくない」という竜太のまっすぐな言葉に心が癒され、悦子は勇気を出して志望校に向かった。

そしてそこで憧れの学校に通う先輩に受験のことを聞くと、苦労したエピソードと共に明るい話聞いた悦子は竜太と2人前を向いて笑って帰っていった。そしてその悦子の夢を後押ししたのが、美帆と圭一であった。

 

そして2人が仲良く乗っていた電車では、先ほどのママグループが騒いでいた。そこに偶然乗り合わせていた時江と亜美。

亜美は時江に「なんであのおばちゃんらはうるさいの?学校でも電車では静かにしなさいって言われるよ」と純粋に問う。

その言葉に一人のママが腹を立て「なんて躾をしているのか」といちゃもんを付けてきた。

それを聞いた時江は、ママグループに真っ向から立ち向かい論破する。その姿を見ていた圭一と美帆は思わず拍手で時江と亜美を見送るのであった。

 

ミサと同じく新しいスタートを切った翔子は、あの時降りた駅に引っ越し、そこからいつもと同じようにホームで電車を待っていた。

すると、うつむいて下を見ながら歩いている小学生の女の子に出会う。声をかけると、いじめられていると聞き、翔子は自分が励ましてもらったようにその子を勇気づけた。

その子の名前が同じ「ショウコ」だと気づいた翔子は、笑顔でショウコの新しい一歩を見送っていった。そしてそこで同じくこの電車で励まされ、今新しいスタートを見送ってきたリサと出会う。そしてここから新しいストーリーが始まっていく。

映画「阪急電車 片道15分の奇跡」の感想とレビュー

 

阪急今津線というたった8駅、片道15分の電車に偶然乗り合わせた人々の人生が不思議と絡み合い、知らないうちにお互いの姿がお互いを勇気づけていく。

核社会が進み、人と人とのコミュニケーションが減少している今、こういった人同士の関わり合いを純粋に描いた映画はなかなかないと思います。

 

この作品では、幼少期から60代までの様々な年代の女性にフォーカスを当てており、どの年代の方が見ても共感できる内容がつまっていると思います。

皆それぞれ悩みを抱えていて、それを解決してくれるあと一歩の後押しが欲しいだけ。そんな時にその一歩を後押ししてくれる心暖まる作品です。

 

そして、豪華なキャスト人もその魅力の1つであり、そのほとんどが関西出身というこの電車に慣れ親しんだであろうキャストの起用も、この物語がより忠実に描けているポイントだと思います。

 

映画「阪急電車 片道15分の奇跡」はつまらない?

 

ただ、映画「阪急電車 片道15分の奇跡」はつまらないという意見もあります。

なかなか日常ではここまでの連鎖はありえないという点であったり、ドラマチックな展開というよりは、

様々なストーリーが連なっていくという展開なので、盛り上がりのポイントを求める方には単調やつまらない、と感じてしまう部分があるのかもしれません。

 

まとめ

 

以上、映画「阪急電車 片道15分の奇跡」のネタバレあらすじとレビューでした。

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