桜の時期になると、色々な場所にお花見に行きたくなりますよね。
今回、私がおすすめしたいお花見スポットは、東京都にある「隅田公園」の桜並木です。
そんな隅田公園の桜まつりとライトアップ、見頃の時期や見所などについてまとめました。
隅田公園の桜を見に行く前に!基本情報
隅田公園の場所は、東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線・東武スカイツリーラインの浅草駅から徒歩数分です。
こちらの公園は、1923年に発生した関東大震災によって壊滅的な被害を受けた東京の復興事業の一環として、後藤新平の主導により計画・整備されました。
隅田公園は隅田川沿いにあり、右岸の台東区浅草と左岸の墨田区向島に跨ります。桜並木は距離にして約1キロメートル程になります。
公園内には約700本の桜並木があり、「日本さくら100選」にも選出されています。
左岸には向島1丁目2丁目5丁目に跨り面積約8万平方キロメートルの広さを誇ります。近くには、東京スカイツリーも聳え立ちます。
川沿いの公園なので、料金も無料です。駐車スペースはあまり無い様でしたので、電車を利用することをおすすめします。
隅田公園の桜のライトアップ
隅田公園の桜は、夜になるとライトアップも実施されます。屋形船から眺める夜桜の景色は最高です。
夜桜と東京スカイツリーのコラボレーションも良いですね。
隅田公園の桜まつり!見ごろの時期や見どころは?
隅田公園では、毎年3月には「桜まつり」が開催されます。
桜の季節以外でも、2月には「梅まつり」、4月には「流鏑馬」、6月には「アジサイロード」、7月には「隅田川花火大会」、8月には「灯篭流し」などが開催されます。
また、桜の季節とほぼ同時に隅田川沿いには菜の花が咲きます。桜のピンク色と菜の花のコラボレーションも大きな見所です。
例年ですと3月下旬から4月上旬にかけてが桜の見頃ですが、2018年は例年より早く、3月中旬に見頃を迎えました。
隅田公園の桜の混雑状況や屋台・トイレは?
混雑状況としては、お花見客も勿論多かったのですが、長さは1キロメートル超に渡るために分散されて、歩くのが困難という程ではありません。
ブルーシートを敷いて宴会みたいにするのではなく、歩きながらのお花見をおすすめします。
隅田公園では、桜の季節には屋台が多く並んでいます。食事するためのスペースも用意されており、心配も要らないでしょう。
トイレも何百メートルかおきに設置されていましたので、それほど心配要らないと思いますが、不安な方は事前に駅のトイレを利用しておくことをおすすめします。
隅田公園の桜:まとめ
隅田公園は東京都心からも近く、日帰りで行けます。また、隅田公園でのお花見が終わった後に他の桜の名所へ行くことも可能です。
私は隅田公園でのお花見が終わった後ですが、同じ日に「上野公園」や駒込にある「六義園」、飯田橋にある「小石川後楽園」も回ることができました。
近くの錦糸公園も良いですね!↓
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あなたも是非、来年の春に行ってみてください。