元NHKのアナウンサーで、2020年に8年ぶりの復帰を期待されていた青山祐子さん。
残念ながら2つの内1つお仕事がキャンセルとなってしまいましたが、久しぶりに公の場にお目見えということで、しばらく話題となっていました。
今回はそんな青山祐子さんの旦那のこと、賛否吹き荒れた産休について、そして香港移住の話題についてお届けしたいと思います。
目次
青山祐子の旦那はセレブな谷元樹
青山祐子さんが旦那の谷元樹さんと結婚されたのは2011年1月。
(右端が旦那の谷元樹さん)
当時「ニュースウォッチ9」や「スタジオパークからこんにちは」を担当されていたこともあり、青山祐子さんはNHKの看板アナウンンサーとも言える立場。
そのため結婚自体も大きく話題になりました。
加納典明さん、ドン小西さんのブログによれば、お相手は外資系金融の実業家。
そのこともあり、結婚式や披露宴が豪華だったことも取り沙汰されましたね。
NHKというとどうしても公共放送というイメージ強いため、そこに所属しているアナウンサーが “派手婚” したというのが世間にはギャップに取られてしまったのでしょう。
家賃が130万越えするマンションで “セレブ育児” という記事が週刊文春に出てしまったり、交友関係広さからパーティーざんまいと言われてしまうことも……。
2019年12月23日にも、神田うのさんが開いたパーティーでアンミカさん、モデルのSHIHOさん等と集まっている姿がスポーツ報知で記事になりました。
過去には、とよた真帆さん、別所哲也さん、ドン小西さん等ともパーティーを楽しんでいたり、披露宴には長嶋茂雄さん、王貞治さん、朝青龍さん等が参加していたことも判明しています。
一緒に語られる方々のお名前が豪華なせいで、どうしても青山祐子さんに派手な印象がついてしまっているんですね。
皆さんとどうやって知り合ったのかは定かではありませんが、旦那である谷元樹さんの人柄から周りに人が集まって来ている……という説もありますし、青山祐子さんが結婚して変わってしまった訳ではないのかもしれません。
旦那の谷元樹さんは、アメリカのコーネル大学卒の帰国子女で外国語がペラペラ、外資系の起業家であるだけでなく医療福祉関連会社の役員でもあると言われています。
人の集まる場所、人との交流がお好きなやり手の方なのだろうと思いますし、そういった方と結婚したのであれば必然的に生活も上流志向になるでしょう。
セレブ生活には旦那の谷元樹さんの影響が大きく関係しているのでは?と感じました。
青山祐子の産休取りすぎ問題とは?
青山祐子さんと言いますと、どうしても産休・育休の問題が話題に。
原因は、最初の産休・育休から7年間一度も仕事に復帰せず、そのまま 2019年3月をもってNHKを退局されたこと。
その間、生まれたお子さんは4人!
育休中に次のお子さんを妊娠、次も育休中にお子さんを妊娠……というサイクルのようです。
- 1人目 2012年3月に男の子誕生
- 2人目 2013年6月に女の子誕生
- 3人目 2015年7月に男の子誕生
- 4人目 2017年2月に女の子誕生
NHKというと、どうしても視聴者から直接受信料を取っている事もあり、産休・育休の間の保証も視聴者のお財布から出ているイメージとなります。
そのため「復帰をする前提だから産休や育休が保証されるのでは?」という不満が視聴者の方から出てしまうこととなりました。
ネットや記事でたびたび取り沙汰されるため、友人の神田うのさんがインスタに青山祐子さんの産休・育休についての見解を発表。
少し長いですが、ポイントは「産休中はずっとNHKからお給料や産休手当などは一切頂いておらず無給で在籍」していたという点。
これが本当で辞退していたというのであれば、少し叩かれすぎなのでは?と感じました。
ただ、NHKの就業規則で妊娠の場合は112日間は有給休職、育休中は無休だが雇用保険から給与の約半分が支給されるとのこと。
全てを辞退していたのか?部分的に受給されていたのか?は不明ですが、これは働く女性や子育てをしながら働く女性にとって必要な制度でもあります。
また、2019年11月号の「VERY」に掲載されたインタビューでは以下のようにも発言していました。
「いつか帰国できると思っていたので、移住後も子どもの休みに合わせて年2回帰国して、NHKと話をしていました。日本での単発の仕事や、香港で何かできないかと。
けど、復帰するなら週5日、渋谷の放送センターに出勤するのがルールで、大きな組織なので異例は認めてもらえなくて。
単身赴任も考えましたが、東京で親からサポートが得られる状況ではなく、外注も金銭的に負担が大きい。
さらに、復帰への回答が迫った去年の夏に、脳に影が見つかりまして。
結果的には問題なかったのですが、検査に1か月ほどかかる中で真剣に考えて、本当にやりたいことは何かと突き詰めたら、今別居してまで仕事をしたいかと言ったらそうではない。
子どもが小さい時期はあっという間に過ぎてしまうことも知っている。
NHKの上司はとても親身に相談にのってくれて、復帰を叶えられなくて申し訳ないとまで言ってもらったのですが、焦ることはない、いずれ何かの形で復帰できたらと今は思っています」
ご自身の体調やNHK側のルールもあり、思うように復帰することができなかったのではないでしょうか。
海外で子供4人を育てながら週5回渋谷に通わなければいけない……というのはかなり難しい条件です。
いずれ大きな企業でも柔軟な働き方ができる世の中になってほしいな、と改めて思いました。
青山祐子は旦那がクビになって香港に移住した?
青山祐子さんは 2020年3月現在、香港に住んでいらっしゃいます。
移住したのは 2014年3月頃と言われており、その裏付けとなるのが 2014年3月19日の和泉佳子さんのブログ。
「お茶のお稽古仲間である NHKアナウンサーの青山祐子ちゃんが、おご主人様のお仕事の関係で香港にお引っ越しする事になり、仲良しの櫻姫会の仲間で送別会を兼ねたランチをしました♬」
さすがにここには「移住の原因は旦那がクビになったこと」とは書いてありませんが、移住の理由自体は旦那の仕事であることが記載されています。
しかし週刊文春によれば
「巨大グループが海外に企業を発展するのに帰国子女である谷さんは英語も出来るという事もあり同プロジェクトの取締役員に抜擢されていたが、一向に成果が上がらないばかりか、金融機関との関係が劣悪するなど会社の経営状況が悪化させていきました。それに対して同社の上層役員達が大激怒し、彼をクビにしてしまった」
といった取材内容が明かされていますので、「クビ」というのは本当なのかもしれません。
ちなみに現在香港でどういったお仕事に就いているのかは発表されていないため、職業を知ることはできませんでした。
青山祐子が8年ぶりに復帰!
産休・育休を経て復帰のないままNHKを退局してしまった青山祐子さんですが、2020年、久しぶりに表舞台に立つため来日をされました。
しかし、司会を務めるはずだった 2020年3月14日の「日本博」は新型コロナウイルスの影響で中止。
残念な結果となってしまいました。
ところが急遽 2020年3月13日のBS日テレ「深層NEWS」へ特別コメンテーターとして出演。
久しぶりの青山さん! pic.twitter.com/ZkJ22ajykL
— kuwano (@mQIumpaeXRwRLLD) March 31, 2020
せっかく帰国したので緊急出演が組まれたと言われています。
久しぶりとはいえ、かつてNHKのエースと言われた青山祐子さんのコメントは鋭く、MCの右松健太さんの出番がなくなってしまうほど、分かりやすく場を取りまとめていました。
青山祐子さんが現在住んでいる香港の感染症対策については以下のようにコメントされていましたよ。
「対策が早かった。1月に在宅勤務が始まり、徹底して街が静かな状態になった」
その他にも右松アナに出演の感想を聞かれた際には「あっという間だった」と発言。
「チャンスがあれば、戻ってまいります!」とも言っていましたので、また近いうちにキャスター姿の青山祐子さんが見られそうですね!
「青山祐子の旦那や産休、香港移住について」まとめ
今回は元NHKアナウンサーの青山祐子さんについて情報をまとめてみました。
- 旦那は谷元樹さん
- 産休・育休は7年間取得し、その後NHKを退局
- 香港移住は旦那の仕事の関係によるもの
もともと、リレハンメルオリンピックをきっかけにアナウンサーを目指したと言われていますし、もしかしたら延期が決定した東京オリンピックに参加することがあるかもしれませんね!
その時には青山祐子さんの活躍を応援したいと思います!