タレントのGENKINGさんも陥ってしまったいいね!依存症って知っていますか?
ツイッターやインスタグラムが流行っている今、この依存症にはまっている人は少なくないと思います。
自分では気づいていないだけで、あなたもいいね!依存症かもしれませんよ。
GENKINGさんや西上まなみさんのような事例から思い当たる節があるかもしれません。
時には精神的にも経済的にもボロボロに影響されるかもしれない、いいね!依存症について記事にしました。
GENKINGもいいね!依存症だった
2017年5月に放送された「しくじり先生」で明かされた、GENKINGさんの依存症。
2018年2月放送の「世界一受けたい授業」でも明かされます。
GENKINGさんといえば、インスタグラムをきっかけに話題になったタレントさんです。
しかしこのインスタグラムが彼を狂わせてしまうのです。
元々は一般人だったGENKINGさんは、インスタをきっかけに有名になりました。
そのことで、「こんな私でも有名人になれるんだ!」と快感を覚えてしまったのです。
一度快感を覚えると、「もっといいねが欲しい!」と思ってしまい、
いいね!欲しさに画像を投稿していくのです。
なんと、ハイブランドの品物を買ってその画像を投稿しては、品物を売る、
売って得たお金でまたハイブランドの物を買って画像を投稿する、また売る、
ということを繰り返していたのだそうです!
「いいねが欲しい」「人気者になりたい」に囚われてしまった人は、怖いですね。。。
SNSで自慢したくなってしまうのでしょう。
しかし、実際は自慢でもなんでもありません。
「偽りの画像」ですから。
もちろん、GENKINGさんはローン地獄に。
借金は1000万円までに膨れ上がったそうです。。
明るくテレビに出演していた裏側では、こんなことが起きていたんですね。
「人気になる」って、そんなに大事なことなのでしょうか・・・?
割と友達がいなくても平気な私には、わかりません。
西上まなみもいいね!依存症だった
以前「ニノさん」で観たのですが、モデルの西上まなみさんという方も、「いいね!依存症」です。
この方の場合、リアルで友達がいないのに、インスタでいいね!をもらうのに必死です。
例えば、一人でカフェに行っても二人分注文して、その画像から「二人でいる風」を装ったり。
一人でどこかにお出かけしても、通行人など知らない人に撮ってもらって「リア充」を装ったり。
もうね、私には理解できないです・・・
かわいそうにしか思えません。
「二人分の料理を注文」って、絶対食べきれないじゃないですか。(モデルならなおさら)
残った料理、どうしているんですかね。。(。•́ - •̀。)
予想通り、インスタのコメント欄は相当荒れてます(笑
さらに、友達(?)には、奢ることを条件に来てもらうこともあるとか。
もちろん、写真を撮るためにです。
他にも
他にも違うテレビ番組で観たのですが、代行サービスを使っている女性がいました。(どなたかは覚えていません・・)
つまり、リアルで友達がいないのでスタッフに「友達の代行」をしてもらうわけですね。
今では、こんなサービスも誕生してしまったんですね。
いやいや、バカでしょ!!(失礼)
思わずそんな言葉が出てしまいましたが(笑)、
私にはまっっっっったく理解できません。
そんなにいいね!が欲しいの?
私はインスタをやっていないのですが、そんなにいいね!が欲しい理由がわかりません。
フェイスブックはやっていて、確かにプロフィール画像でいいね!がたくさん来ると、
「あ、いい写真だったな〜」とは思います。
でも、「もっといい写真撮らないと」とかましてや「偽ってまで人気になれる写真を撮ろう」とは思いません。
でも、中にはその魅力に取り憑かれて、はまっていってしまう人も多いんでしょうね。
GENKINGさんや西上まなみさんは極端な例だと思いますが、
ちょっと背伸びしていい画像をアップしている人、結構多いと思います。
例えば友達よりも一歩下がって顔を小さく見せようとしたり。
さりげなくブランド物を映したり。
思い当たること、あるのではないでしょうか?
それが、度がすぎると彼らのようにいいね!依存症になり得ると言うことです。
でも・・・いいね!ってそんなに大事なんですか?
いいね!がたくさんもらえると、表彰されるんですか?
何かの大会なんですか?
まとめ
SNSのいいね!欲しさに自分の生活を偽ってまでいい画像を投稿する、いいね!依存症。
時には精神的にも、経済的にも人をボロボロにしてしまうことがあります。
SNSをやっていることが当たり前になっている時代。
誰でもこの依存症にかかってしまう可能性があります。
あなたも、くれぐれも気をつけてくださいね。