近年、日本でもハロウィンの時期になるとすごい盛り上がりますよね。
特に、渋谷のスクランブル交差点・・・(^^;)
仮装もいいですが、「仮装まではしなくても、ハロウィン気分を味わいたい!」という方も多いはず。
そんなあなたのために、ハロウィンかぼちゃ(ジャックオランタン)の顔の作り方をご紹介します。
目次
ハロウィンかぼちゃの顔の作り方
ハロウィンになると、アメリカではかぼちゃを彫ってランタンが作られます。
Jack-o'-lantern(ジャックオランタン)と呼ばれるものです。
日本でも知られるようになってきましたね(^^)
そんなハロウィンのかぼちゃ、ジャックオランタンの顔の作り方をご紹介します。
ハロウィンのかぼちゃの顔を作る時に用意するもの
ジャックオランタンを作るのであれば、食用のかぼちゃよりも観賞用のかぼちゃを用意すると良いです。
特徴としては、食用のかぼちゃよりも柔らかくて彫りやすいと言うことです。
残念ながら食べられませんけどね(^^;)
この観賞用のかぼちゃは、
- 園芸店
- ホームセンター
- 生花店
で手に入れられるので、探してみてください。
オンライン通販で購入する、と言うのも手です。
かぼちゃって重量がありますから、個人的にはネットで買う方がオススメ!
あとは、かぼちゃの顔を彫るナイフが必要です。
家にあるフルーツナイフでも可能ですが、怪我しないよう、彫りやすい包丁を選んでくださいね。
アマゾンであれば、こう言うカッターがあります。
「ハロウィンのかぼちゃ用にもぴったり」とあるので、オススメですよ。
イラストを参考に顔の型紙を作る
では、かぼちゃを用意できたら早速作っていきましょう!
何もなしでいきなり彫るのは勇気が必要なので、まずは下書きを作ります。
目と口を型紙(普通の紙で良い)で切り抜き、かぼちゃに貼り付けます。
これを準備しておくことで、その型紙に沿って目と口を彫っていけば良いので、
大きな失敗をすることもなくなります。
型紙を作るときは、ネットのイラストを参考にするといいです。
「ハロウィン イラスト」と検索すれば出てきますよ(^^)
例えば、こういうの↓
この時、白い紙ではなく黒い紙で下書きを作れば、かぼちゃに貼り付けただけで
ジャックオランタン風が出来ますね!
彫らなくても、これだけでも立派にかぼちゃの顔の出来上がりです(笑)
もちろん、型紙を作らなくても、直接サインペンでかぼちゃに顔を描いてもいいですが、
そうするとそのサインペンで描いた通りに彫れなかった場合、(はみ出したりして)
サインペンで描いたのがかぼちゃに残っちゃいますよね?
なので、型紙を作った方がオススメです。
かぼちゃの種とワタを取る
早速かぼちゃの顔を彫る準備をしていきますが、ちょっと待ってください!
早くに彫ってしまうと、その彫ったところからかぼちゃが傷んできてしまいます。
なので、顔を彫るのはできればハロウィン直前(前日か当日)まで待ちましょう。
では、早速作っていきます。
まず、かぼちゃの下の部分を切ります。
それから、かぼちゃの中の種やワタをスプーンなどで取り除きます。
切ったかぼちゃの下の部分は、あとで蓋として使いますので、とっておいてくださいね!
かぼちゃの顔を彫る
ここで、やっと顔を彫る作業に入っていきます。
事前に型紙で顔を作り、貼り付けてあるはずなのでそれに沿って
ナイフで顔を彫っていきます。
怪我をしないように、気をつけて下さいね。
かぼちゃに灯を灯す
お疲れ様です!
顔を彫る作業が終われば、もうできたも同然。
キャンドルを中に入れて、最初に切った部分でかぼちゃに蓋をし、セットしたら
目や口から手を入れて、キャンドルにチャッカマンなどで灯を灯せば完成。
部屋を暗くすれば・・・ジャックオランタンの出来上がり!
↓こちらの動画には、色々なバリエーションのかぼちゃの彫り方があるので、参考になるはず
ぜ、全部なかなか怖いですね〜
暗闇の中でこれらのかぼちゃがライトアップされたら、どんな子供でも震え上がりそう・・・・!
まとめ
以上、ハロウィンかぼちゃ(ジャックオランタン)の顔の作り方でした。
顔の型紙をあらかじめ作っておき、かぼちゃに貼り付けておけば簡単そうですよね!
今まで敬遠していましたが、これならできそう!
と、今年はハロウィンかぼちゃ作ってみようかな〜と思った筆者でした。
ハロウィンにかぼちゃは食べる?日本人が知らないアメリカの実情
ところで、ハロウィンって本当にかぼちゃを食べる日なんですかね?
そんなことについて、記事にまとめました↑